ウクライナ代表イホール・ボヤルキム選手、プロバスケチームSSに加入！

ウクライナ代表イホール・ボヤルキム選手、プロバスケットボールチームSSに加入！

このたび、プロバスケットボールクラブのSSが新たにウクライナ代表選手であるイホール・ボヤルキムとの契約を発表しました。彼はこれまでに日本のB1リーグ、アルバルク東京でもプレーした経験を持ち、今後のシーズンに向けて強力な戦力となることが期待されています。

イホール・ボヤルキム選手のプロフィール

イホール・ボヤルキム選手は1995年1月13日、ウクライナに生まれました。彼のこれまでの選手歴は豊富で、2012年から2014年まで「BC Donetsk」に在籍。その後も「Hoverla Ivano-Frankivsk」や「SC Kryvbas」、「SK Cherkasy Monkeys」といったクラブで活躍しました。2019年から2021年まで「Kharkivski Sokoly」でプレーし、2021年から2022年には「Ternopil-TNEU」、さらに2022年から2024年には金沢武士団での活動を経て、2023年にはアルバルク東京での短期間のプレーがありました。また、2018年から2019年シーズンにはウクライナ代表としても活躍し、国際舞台での経験も積んでいます。

新シーズンへの意気込み

イホール選手は加入を喜ぶコメントを寄せており、「SSのチームに加わることができて嬉しい。新しいシーズンで良い結果を残せると信じている。新チームのメンバーとして、多くのファンに我々のプレーを楽しんでもらえるよう努力したい。やるべきことはたくさんあるが、チーム全体で力を合わせ、一歩一歩前に進んでいこう」と語っています。彼の自信に満ちた言葉からは、チームへの強いコミットメントと新しいファンを作りたいという彼の願いが伝わってきます。

SSの活動理念

SSは、「こころ、おどる」をスローガンに掲げ、世界一を目指す人々の架け橋となることを目指すクラブです。特に子どもたちをはじめ、多くの人々に夢と希望を届けることを目的としています。将来的には、2025年から26シーズンより3x3の国内主要リーグや大会に参入することを計画しており、スポーツ界のアイコンとしての地位を確立することを心がけています。