A.S.WAKABAの挑戦
2025-10-01 12:40:23

地域密着のセパタクローチーム『A.S.WAKABA』が金メダルを目指す夢の挑戦

地域密着のセパタクローチーム『A.S.WAKABA』が金メダルを目指す夢の挑戦



東京都世田谷区若林を拠点に活動するセパタクローチーム『A.S.WAKABA』は、2026年に日本で行われる国際複合競技大会で金メダルを獲得するという目標に向かって、ファンと共に歩む新たな取り組みを開始しました。選手たちの活動資金を募るこのクラウドファンディングは、競技に専念できる環境を整えることを目指しており、支援を通じてファンとの絆を深めることも狙っています。

地域に根ざした活動の歴史



『A.S.WAKABA』は設立から約12年が経ち、地元の人々の支えを受けながら競技力を向上させてきました。既に日本代表選手を11名輩出するなど力強い成長を見せつつ、一般向けの体験教室も開催しており、セパタクローの普及活動にも力を入れています。ここ数年では、国内の主要大会で男女ともに優勝や準優勝を果たし、多くのファンの支援を受けて活動しています。

厳しい経済的現実



国際大会へ出場するには、選手1人あたり約15万円の費用が必要で、国内遠征にもそれに匹敵する費用がかかります。しかし、マイナースポーツであるがゆえに多くの選手が自己負担で掠っており、その現状をなんとか打破したいと考えています。選手たちの「好き」という気持ちを大切にしながら、金銭的な理由で夢を諦めることがないようにしたい、この思いでクラウドファンディングがスタートしました。

ファンとの新たな関係性の構築



今回のクラウドファンディングでは、単に資金を集めるだけではなく、ファンの皆さんと共にグループとして成長し、新たなコミュニティを築くことが目指されています。支援内容に応じて、選手からの活動報告や体験教室への参加、さらには選手からの指導やサイン入りグッズの提供など、多彩なリターンが用意されています。これにより、ファンはただの応援者ではなく、チームの一員としての体験を享受できます。

今後の展望



クラウドファンディングは2025年10月1日から2026年1月16日までの期間に行われ、目標金額は1,000,000円となっています。このプロジェクトを成功させることで、2026年の国際複合競技大会での金メダル獲得を実現し、セパタクローの魅力をより多くの人々に伝えたいと考えています。地域貢献や子どもたちに夢を与える存在として、今後も活動を続けて行く方針です。

代表のメッセージ



チーム代表の平瀬律哉氏は、「私たちは、世田谷区若林地区の皆様に支えられ、約12年間、セパタクローを普及させてきました。目指すべきは、2026年の日本での国際複合競技大会で良い結果を出すことです。この大会での成果が、セパタクローの魅力を広く知ってもらう契機になることを願っています」と語っています。

地域の方々、教育関係者、企業、そしてセパタクローの魅力に触れたい方々に向けて、支援を呼びかけていく姿勢を見せています。皆で熱い想いを同じくし、共に挑戦していく仲間を募っています。

結び



『A.S.WAKABA』の夢は、セパタクローというスポーツの価値を広め、多くの人たちに楽しんでもらうこと。自らの活動を通じて地域社会の活性化にも貢献したいと強く願っています。これからも彼らの挑戦にぜひご注目ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: クラウドファンディング セパタクロー A.S.WAKABA

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。