アイスバックス新体制
2025-07-01 19:37:18

H.C.栃木日光アイスバックスが新体制を発表し未来へ挑む

H.C.栃木日光アイスバックスが新体制を発表



2023年10月、日光市体育館にてH.C.栃木日光アイスバックスの新体制記者会見が開催されました。本会見では、藤澤悌史ヘッドコーチが今シーズンのチームスローガンを発表し、キャプテンとオルタネイトキャプテンが紹介されました。

新スローガン「SHAPING THE FUTURE」



藤澤ヘッドコーチは、今季のチームスローガンとして「SHAPING THE FUTURE」を選定したと述べています。その背景には、これからの未来を形作るという意味が込められており、このシーズンが未来への重要な礎となることを願っています。藤澤コーチは、「このシーズンは選手の入れ替えを行い、よりディフェンスを強化して新生バックスを作り上げる。そして、クラブ初のリーグ制覇及び全日本選手権3連覇を目指す」と意気込みを語りました。

キャプテンとオルタネイトキャプテンの紹介



新体制の一環として、キャプテンには昨シーズンに続いて鈴木健斗選手が就任しました。オルタネイトキャプテンには、大津晃介選手と寺尾勇利選手が選ばれました。チームのリーダーとして、鈴木選手は今シーズンに対する強い思いを語ります。

鈴木健斗キャプテンのコメント



鈴木選手は、「100周年の節目にキャプテンとしてチームに関わることができて嬉しい」とし、キャプテン2年目としての責任感を持ち、昨シーズンの成果や課題を踏まえたチームのコミュニケーションの重要性を強調しました。「昨シーズンの悔しさを期待して頑張ります」との意気込みも述べ、ファンへの期待感を膨らませました。

大津晃介オルタネイトキャプテンのコメント



新たにオルタネイトキャプテンの任に就いた大津選手は、「自分らしく全力で取り組む」と力強く宣言し、鈴木キャプテンをサポートしながらチームに良い影響を与えることを約束しました。ファンの期待に応える覚悟が伺えます。

寺尾勇利オルタネイトキャプテンのコメント



寺尾選手も、オルタネイトキャプテンとしての役割を果たすことを強調し、「発言と行動に責任を持ち、チームを支えます」とコメントしました。キャプテンと共にアイスバックスをチャンピオンに導くために努力する意向を示しました。

会見の様子



記者会見の最後には、フォトセッションが行われ、鈴木、オルタネイトキャプテンの大津と寺尾がリーダーとしての意気込みを見せました。また、会場には多くのファンやメディアが詰めかけ、期待感が一層高まる結果となりました。

プロフィール


鈴木 健斗(すずき けんと)


  • - 背番号:81
  • - ポジション:FW
  • - 生年月日:1994年12月9日
  • - ホッケー歴:北海高校→中央大学→日本製紙クレインズ→H.C.栃木日光アイスバックス(2019-)

大津 晃介(おおつ こうすけ)


  • - 背番号:11
  • - ポジション:FW
  • - 生年月日:1993年9月6日
  • - ホッケー歴:日光明峰高校→明治大学→日本製紙クレインズ(2016-2019)→ひがし北海道クレインズ(2019-2023)→北海道ワイルズ(2023-2024)→H.C.栃木日光アイスバックス(2024-)

寺尾勇利(てらお ゆうり)


  • - 背番号:88
  • - ポジション:FW
  • - 生年月日:1995年4月29日
  • - ホッケー歴:日光東中→駒澤大学附属苫小牧高校→Waterloo Black Hawks(USHL)→H.C.栃木日光アイスバックス→Utah Grizzlies(ECHL)→H.C.栃木日光アイスバックス(期限付き移籍)→Utah Grizzlies→H.C.栃木日光アイスバックス(2021-)

この新体制を持って、H.C.栃木日光アイスバックスがどのように未来を拓いていくのか、今シーズンへの期待が高まります。


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