狭山市とさいたまブロンコスが連携協定締結!
令和7年2月17日に、株式会社ブロンコス20(プロバスケットボールチーム:さいたまブロンコス)と狭山市は連携協力に関する協定を締結しました。この協定は、地域のスポーツ、教育、文化の振興や青少年健全育成、地域活性化など多岐にわたる目的で進められます。
締結の目的と意義
狭山市長の小谷野剛氏は、「このたびさいたまブロンコスと連携協定が結ばれることを嬉しく思っています。狭山市出身の泉ヘッドコーチが在籍するクラブとの関係を大切にし、多くの子どもたちがバスケットボールに親しむ環境を作りたい」と述べ、その意義を強調しました。狭山市いりそ次世代支援センターの3on3コートは地元の子どもたちで賑わい、今後の活動が期待されています。
一方で、さいたまブロンコスのヘッドコーチである泉秀岳氏は「地元の狭山市でこのような日を迎えられることを心より嬉しく思います。私がバスケットボールを始めた場所である狭山市との連携を通じて子どもたちに夢や感動を届けたい」と感謝の気持ちを表しました。特に、狭山市いりそ次世代支援センターの環境についても触れ、「多くの子どもたちにバスケットボールを楽しんでほしい」と期待を寄せています。
地域貢献に向けた取り組み
株式会社ブロンコス20の代表取締役、小竹克幸氏も「狭山市との連携協定を結べたことに心から感謝申し上げます。地域の子どもたちに誇りを持ってもらえるクラブを目指し、バスケットボールを通じて地域を盛り上げる所存です」と述べ、今後の地域貢献への意欲を表明しました。
さいたまブロンコスの特徴
さいたまブロンコスは、さいたま市と所沢市をダブルホームタウンとして活動し、B3リーグに所属する男子プロバスケットボールチームです。初年度から活動を開始した「オリジナル6」の一つとして、豊かな歴史を誇ります。2020年からは、地域愛を育むクラブ作りに力を入れ、未来を担う子どもたちへの支援に注力しています。チームスローガンは「WILDPOWER」であり、地域を元気にすることを目指しています。
まとめ
狭山市とさいたまブロンコスの連携協定は、地域活性化やスポーツ振興に向けた新たな取り組みの始まりです。今後、両者の協力を通じて地域の発展が期待され、多くの子どもたちにバスケットボールの楽しさが広がることでしょう。これからの活動にぜひ注目したいところです。