MINMIが語る「Freedom LA」への想い
音楽の力で人と人を結びつける「Freedom LA」。その背景には、アーティストMINMIの深い願いがあります。彼女が語るように、この音楽フェスはただのイベントではなく、自由とは何かを考える場としてスタートしました。MINMIは「音楽には人を解放し、つなぐ力があるから、自由な発想で生きていくことを伝えたい」と教えてくれました。
淡路島から始まった旅
2009年、フェスの開催地に選ばれた淡路島は「日本の起点」と称され、多くの神話や文化が息づく場所です。このエネルギーに満ちあふれた土地で、MINMIは人々の本来の可能性を引き出すフェスを作りたかったと語ります。彼女が思い描く「Freedom」には、もっと自由に生きるためのヒントが詰まっています。
国内から世界へ「日本のIdentity」を
「Freedom Fes」を広げることができる時がついに来ました。その舞台として選ばれたのがアメリカの「OC Japan Fair」。このフェスは、日本文化をアメリカで体感できるイベントであり、年々動員が増加しています。
前回開催時には約5万人が会場を訪れ、その90%が日本人以外の人々でした。アニメ、マンガ、ゲーム、そして日本の伝統芸能が融合するこの場所へ、自由な音楽のメッセージを持っていければ、もっと多くの人々に響くはずです。
迫るFreedom LA 2025とアーティストたち
「Freedom LA 2025」の第一弾アーティストラインナップが発表され、期待感が高まっています。登場が決まったのは、次世代のヒップホップを牽引するGADOROや、アメリカでも人気の岩橋玄樹、さらに世界的なゲーム『フォートナイト』の音楽パフォーマンスも予定されています。
GADOROはその歌詞に感情の熱を込めており、その独特なリリックは多くの人々に届く力を持っています。岩橋玄樹はアメリカでの特別なパフォーマンスが期待され、視聴者を魅了することでしょう。さらに、Cyber Marionette feat. Fortniteが見せるパフォーマンスでは、音楽とゲームが新たに融合し、観客に新しい体験を提供します。
そして、TikTokで話題のぺろぺろきゃんでーも初の海外パフォーマンスを行います。彼らの中毒性の高いメロディーは、日本のみならずアメリカの観客をも巻き込むことでしょう。
フェスの魅力を存分に体験
「Freedom LA」の開催日は2025年の4月4日から6日にかけて行われます。会場はOC Fair & Event CenterのThe Hangarで、チケットの詳細は公式サイトで確認できます。また、参加者のための特別旅行ツアーも用意されています。このツアーでは、MINMIとの直接対話や、MLBロサンゼルス・ドジャース戦観戦プランなど、音楽だけでなく特別な体験ができる内容になっています。
新しい歴史を共に作ろう
MINMIは、「Freedom LAで新しい歴史を共に作ろう!」と呼びかけています。個々のアーティストが表現する音楽の想いを共有するこの瞬間に、人々が「自由」を感じてもらえればと願っています。彼女と一緒に音楽の新しい旅を体験してみませんか。日本の音楽文化が世界に羽ばたくその瞬間を、ぜひ見逃さないでください。