飯田洋輔が初のフルオーケストラ公演を来夏に開催決定

飯田洋輔が魅せる新たな音楽パフォーマンス

今年夏、世界的なミュージカルに名を連ねる舞台俳優・飯田洋輔が、初のフルオーケストラ公演を実施する事が決まりました。公演タイトルは【billboard classics YOSUKE IIDA Premium Symphonic Concert -MAESTOSO-】。彼自身にとって新たなステージとなるこの音楽イベントは、2026年7月と8月に東京芸術劇場と京都コンサートホールで開催されます。

飯田洋輔とは

飯田洋輔は、東京藝術大学在学中に劇団四季でデビューした実力派の舞台俳優。彼はその後、ソロコンサートやテレビ出演など多様な活動を通じて、自身の可能性を広げてきました。特に『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役をはじめ、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などの名作ミュージカルの主要キャストとして、多くの観客を魅了してきました。

最も最近では、今年上演された『ジャージー・ボーイズ』においてニック・マッシ役を演じ、その高水準な芸術性や歌唱力が高く評価されています。

フルオーケストラ公演の詳細

公演のテーマである「MAESTOSO」は、音楽用語で「堂々とした」を意味します。これは、今回のコンサートが名作ミュージカルの楽曲のみならず、さまざまなジャンルの楽曲を提供することを反映しています。オーケストラの演奏は東京フィルハーモニー交響楽団と大阪交響楽団が担当し、指揮には飯田の同級生でもある高井優希が起用されています。

公演では、名高いミュージカルナンバーが披露されるほか、50名以上のオーケストラによる圧倒的な響きが楽しめることが期待されています。

飯田洋輔のメッセージ

飯田はこのオーケストラ公演に対し、「初めてのオーケストラとの共演を楽しみにしています。本当に念願でした。多くの方に喜んでいただけるようしっかり準備していきたいと思います。」とコメント。彼の音楽観をさらに深く知る機会になることを願っています。

公演詳細

- タイトル: billboard classics YOSUKE IIDA Premium Symphonic Concert -MAESTOSO-
- 東京公演: 2026年7月3日（金）18:30開演、東京芸術劇場コンサートホール
- 京都公演: 2026年8月8日（土）18:00開演、京都コンサートホール大ホール
- 出演者: 飯田洋輔、指揮：高井優希、管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団
- チケット料金: S席15,000円、A席13,000円、B席11,000円

チケット販売について

チケットの先行販売は、飯田洋輔公式FC「Sogno」会員向けやビルボードライブ「Club BBL」会員向けに行われます。一般発売は2026年2月28日から開始される予定です。

詳細な情報は公演公式サイトで確認できます。

音楽ファンにとって特別な機会となるこのコンサート。飯田洋輔の素晴らしい歌声とともに、忘れられないひとときをお楽しみに。