防災の日に備える。ラジオ大阪が提案する防災特別企画を紹介

防災の日に備えて：ラジオ大阪の特別企画

毎年9月1日は「防災の日」として、全国で防災意識を高める取り組みが行われています。2023年も例外ではなく、ラジオ大阪は“防災ラジオステーション”として、その役割を果たすために、特別企画「明日のために、今できること。」を放送します。この特別企画は、2025年の防災活動の3回目の実施として位置づけられています。

放送スケジュール

この特別企画は、9月1日月曜日の9:00から16:55まで、3つのワイド番組を通じて放送される予定です。さまざまな自然災害に備えるための情報や知識を深めることができる絶好のチャンスです。皆さんもぜひ、この機会に耳を傾けてみてください。

【番組内容紹介】

- 「藤川貴央のちょうどえぇラジオ」（9:00～11:00）

声優としても知られる藤川貴央アナウンサーは、さまざまな災害の可能性について語る時間を設けます。特に、自己の冷静さを保つ大切さについて、元アナウンサーの片山三喜子さんから伺う予定です。また、クツワ株式会社の石津ヒロシさんが「防災頭巾」について紹介します。

- 「OBCグッドアフタヌーン！和田麻実子のみみよりだんご」（11:00～14:00）

和田麻実子アナウンサーとネイビーズアフロが出演するこの番組では、森林消防や防災士資格を持つ〝よしもと住みます芸人〟ソラシド水口靖一郎さんと電話をつなぎ、防災に関する実践的な情報が得られます。

- 「チキチキジョニーのいただきました！3時間！」（14:00～16:55）

最後のワイド番組では、黒田奈那さんを迎え、「線状降水帯」や「ゲリラ豪雨」に関する重要なテーマが取り上げられます。これにより、気象災害に対する理解を深めることができる貴重な機会となるでしょう。

防災ラジオステーションの意義

ラジオ大阪は、2021年に「防災ラジオステーション」を宣言しています。この取り組みは、過去の災害の記憶を風化させず、いつ起こるか分からない次の災害に備えるための大事なステップです。また、リスナーの防災意識を高めることを目指しています。SNSやラジオを通じて情報発信を行い、地域社会に貢献する姿勢は、多くの感動を呼ぶものです。

まとめ

9月1日「防災の日」に合わせて行われるラジオ大阪の防災スペシャル企画は、現代において極めて重要な問題を扱います。遠くの災害が近くの私たちに影響を及ぼす可能性があります。そのため、日常から防災に対する意識を持ち続けることが求められています。放送局としての使命を果たすことで、リスナーと共に未来の災害に備えましょう。
じっくりと番組を聴きながら、防災についての理解を深める良い機会とするため、ぜひ、お聴き逃しなく！