マレーシアで野球活動
2025-01-09 08:57:50

アジア甲子園プロジェクトがマレーシアで野球クリニックを開催!

アジア甲子園プロジェクトがマレーシアで野球クリニック開催



一般社団法人NB.ACADEMYは、アジア圏での野球振興活動の一環として、2024年12月7日と8日にマレーシア・クアラルンプールで野球クリニックを開催しました。このイベントは、元プロ野球選手であり当社代表の柴田章吾氏の先輩にあたる寺内崇幸氏からの招待によって実現し、地域のインターナショナルスクールである「International School of Kuala Lumpur(ISKL)」の「KL Cubs Baseball Club」にて行われました。

野球クリニックの内容


ISKLは名門のインターナショナルスクールで、国際バカロレアや北米のカリキュラムを導入し、学業、スポーツ、アートの分野で優れた成果を上げている学校です。今回のクリニックでは、野球部の活動をさらに発展させるため、基礎スキルから専門的な指導に特化した練習メニューや、野球に対する考え方についてのセッションが実施されました。

更に、マレーシアに拠点を持つ「Tenma Hospital Group」からの協賛を受けて、現地の日系クラブ「ハリマオ少年少女野球クラブ」との合同練習も行いました。この試みは、野球を通じての国際交流を促進するための重要なステップとなりました。寺内氏は、熱心な指導を行い、選手たちに新たな走塁理論を伝授しました。

未来の野球文化への取り組み


当社が行うこのクリニックは、インドネシアで予定されている「アジア甲子園大会」への道筋を開く活動でもあります。地域コミュニティや企業間のネットワークを育むことで、スポーツを通じた文化交流や未来の発展に貢献することを目指しています。

マレーシア野球連盟のSazali会長との意見交換では、大会の趣旨や今後の展望に共感していただき、将来的な大会参加の可能性についても話し合われました。参加者たちは、野球を通じた国際交流の重要性と、マレーシアにおける野球の発展の可能性を感じ取ることができました。

コメントと協賛の意義


ISKLのコーチであるJeff Steuernagel氏は、「柴田さんと寺内さんは、熱意あふれるトレーニングプログラムを提供してくれました。彼らの専門知識は選手やコーチから感謝されています」とコメント。また、Tenma Hospital Groupのアジア地区責任者、福岡卓斗氏も「元プロ野球選手による野球教室を支援し、異なる国籍の子どもたちが一緒に野球を楽しむ姿を見ることができました。スポーツを通じた国際交流の素晴らしさを実感させられました」と述べています。

終わりに


元プロ野球選手、寺内崇幸氏は「マレーシアの選手たちと交流ができ、若い才能たちの成長の場に参加できたことに感謝しています。アジア甲子園の話題も多く、今後の発展に期待したい」と語りました。

私たち一般社団法人NB.ACADEMYは、今後も野球を通じて国際的な交流を促進し、アジア全体での野球文化の発展に向けて取り組んで参ります。日本の野球文化を海外へと根付かせ、対話と交流を通じた豊かな経験を提供することが私たちの使命です。

公式サイト: NB.ACADEMY | アジア甲子園大会


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: アジア甲子園 NB.ACADEMY 野球クリニック

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。