新ドラマ『HEART ATTACK』の完成披露試写会
2023年3月19日(水)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて新ドラマ『HEART ATTACK』の完成披露試写会が盛大に行われました。このイベントには主演の寛一郎、三浦透子、SAKURA、阿部久令亜、めがね、そして監督の丸山健志と原作者のShawn Kittelsenが出席し、ドラマの魅力を語りました。
ドラマ『HEART ATTACK』は、近未来の日本を舞台に、超常的な能力を持つ人々「ヴァリアント」が抑圧された社会で繰り広げる物語です。主人公ウミン(寛一郎)は、ヴァリアントとしてVCU(ヴァリアント犯罪課)のスパイとして活動し、もう一人の主人公エマ(三浦透子)は、インフルエンサーユニット“L”のメンバーとして、自由と権利を求めて奮闘しています。彼らが偶然出会い、手が触れることで物語は大きく動き出します。
メインキャストの情熱あふれるコメント
寛一郎は、「キャストそれぞれが持っている多様性を楽しんでほしい」と述べ、三浦透子は「作品内の細部までこだわりが込められている」と作品の世界観の魅力を語りました。特に、彼女が演じるエマと仲間たちが生活する世界には、今とは異なる流行や文化が描かれています。
また、丸山監督は、原作がアメリカのコミックスであることから、日本でのドラマ化への挑戦を楽しんだとコメント。独自の世界観を作り上げるために、さまざまな試行錯誤を行ったことを明かしました。
楽しい撮影現場のエピソード
撮影中の思い出として、めがねは「撮影後のバスの中でもずっとおしゃべりしていた」と振り返り、キャスト間の良好な関係性を強調しました。三浦も彼女のトークのおかげで仲良くなれたと感謝の気持ちを伝えました。
原作者のメッセージ
作品が実写化されるにあたり、原作者Shawn Kittelsenは「私の夢が叶った瞬間」と感激の様子を見せ、ドラマは想像以上の出来に仕上がっていると称賛しました。実際に作品を観た際には、「心が踊った」ともコメントし、完成度に自信を持っていることが伝わってきました。
主題歌のパフォーマンス
試写会のハイライトの一つは、主題歌「強く儚い者たち」を冨岡愛が初披露したことです。彼女は、ドラマの描くテーマと自身の歌の表現がうまく重なったと感じているようです。その歌唱に対し、キャスト陣からも絶賛の声が上がり、特別な瞬間となりました。
FODでの配信について
『HEART ATTACK』はFODにて全話配信中で、視聴者には新しい形のエンターテインメントとして楽しんでもらえることを期待しています。無料配信の第1話を見た後には、続きが気になること間違いなし。また、試写会の様子は後日FODで無料配信される予定です。
新感覚なドラマ『HEART ATTACK』をぜひご覧ください。多様なキャラクターたちと共に、未知の世界を体験することができます!