ボクシングの魅力が凝縮!U-NEXT独占ライブ配信の詳細
2025年11月1日と3日、ボクシングファン必見のイベントがU-NEXTで配信されます。後楽園ホールを舞台に、元世界王者・尾川堅一の世界前哨戦と、新人選手たちの登竜門となる新人王戦が行われることで、ボクシングの臨場感を自宅で楽しむチャンスです。
尾川堅一の挑戦
メインイベントで登場するのは、元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)。彼は今回、フィリピン出身のプレスコ・カルコシアと対戦します。38歳という年齢ながら、尾川は現在WBOランキング2位。彼は「試合毎に時間が限られていることを感じる」と述べ、これまでの経験を生かして勝利を目指します。試合を前にして、尾川はどれだけ自らの強さを引き出せるか、非常に注目されるところです。
▽ 彼の言葉を借りれば、「集中して自分の技術を最大限に使用すること」が今回のテーマ。尾川は得意の右ストレートを磨くため、ディフェンス技術の見直しにも取り組んでいることを明かしています。「相手のパンチをしっかり避けながら、ストップ勝ちではなく、フィニッシュを狙いたい」とも。
元王者としての誇りを胸に、最後の試合を勝利で飾った後には、WBO同級王者エマニエル・ナバラッテとの対戦を視野に入れているとのこと。尾川は「来年には再び世界のタイトルを獲得し、その後も何度か日本で防衛戦を行い、40歳で引退するのが理想」と描く未来像に、強い意志を感じます。彼の挑戦心とあふれるエネルギーが、どのように試合に反映されるか期待が高まります。
セミファイナルには新たな星
セミファイナルでは、日本スーパーウエルター級王座決定戦が行われます。賛否の分かれた試練を経て、玉山将弥(帝拳)が再びリングに立ちます。彼は心の強さに目を向け、「ボクシングを始めた当初からの日本王者になるという目標が支えになっている」とコメント。また、対戦相手の神風藍(RK蒲田)は、初となる王座挑戦に大きな期待を寄せています。
玉山の成熟した戦いと神風の荒々しさの対決は、ボクシングファンにもたらす興奮が間違いありません。タイトルを目指す二人の選手がどのような戦術を持ち込むのか、見逃せない一戦です。
アンダーカードも充実
また、アンダーカードには日本スーパーバンタム級6位の福井勝也(帝拳)も登場します。彼は、4月のタイトル戦以来、見せた勝利への渇望を強調。「試合を重ねるうちにも、以前のように戦える自分に戻るため全力を尽くす」との発言が、彼の決意を表しています。新たにトレーナーと組んだ彼にとっても、これは復活への試金石となります。
U-NEXTでのボクシング配信は、ただの試合観戦にとどまらず、選手たちの熱気、感情、成長を直接感じることができます。これらの試合を通じて、新たなスター選手の出現にも期待が寄せられます。
配信情報
- 11月1日(土)17:45配信スタート
- 11月3日(月・祝)14:00配信スタート
- 詳細は
こちら
U-NEXTでは、豊富なボクシングコンテンツが視聴可能。特に「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」は、毎月のライブ配信と見逃し配信でボクシング熱を高める仕組みです。全てのボクシングファンに、かけがえのない瞬間をお届けします。ぜひ、リングでの熱戦にご注目ください。