新曲『良い人』がアクセス集中!
ボカロPの原口沙輔と人気歌い手Souがタッグを組んだニューシングル『良い人』がついに全国に届きました。現代の若者たちの心の奥にある「生きづらさ」をテーマにした、ドラマチックな作風が話題を呼んでいます。特に、キャラクターの要町れんまが抱える苦悩が、まるで実体験のように共感を呼ぶとシーンが続出。
物語の背景
『僕たちは夜な夜な』は、キャラクターたちが自分自身の葛藤を声優によるショートストーリーで描く新時代の共感型コンテンツです。2ndシーズンの幕開けを飾る楽曲『良い人』は、要町れんまが主役。彼は外見上は明るくお調子者ですが、実は周囲の期待に応えるため無理を重ねている複雑なキャラクターです。彼が体育祭実行委員に任命される中で、周囲の承認を求めるあまり、自らを縛る「良い人」に徹しなければならない葛藤が描かれています。
感情を歌に昇華
この楽曲は、要町れんまの心の叫びをボカロP・原口沙輔がメロディに変換し、Souがその歌声で届けます。『頑張ったって認められないなら無駄じゃん!』という彼の心の声は、多くの人が抱く共感をしっかり掴んでおり、聴く者の心に響きます。日々の苦悩が詰まったこの曲は、音楽だけでなく、その背後にあるストーリーからも目が離せません。
MVと配信情報
『良い人』のMVは、映像作品においても期待を超えるクオリティとなっており、「MIKE」が監督を務めています。彼の独特の視点で、要町れんまの苦悩が鮮明に描かれ、見る者を引き込む力を持っています。また、ショートストーリー動画もYouTubeにて公開中で、役を演じるのは声優の増田俊樹。彼の表現する演技もまた、視聴者に感情移入を促します。
アーティストのプロフィール
原口沙輔
15歳でメジャーデビューを果たし、様々な舞台で存在感を放つアーティスト。ヒット作を手掛けるボカロPとしての顔も持ち、自らのボカロ曲『人マニア』がボカコレで11位を記録したことも話題に。彼の作品は、リズム感が心地よく、遊び心あふれるスタイルが特徴です。
Sou
歌い手としてキャリアをスタートさせたSouは、メジャーでも目立つ存在に成長。代表作『ミスターフィクサー』は、日本のアニメで使用され、海外でのヒットを記録しました。活動10周年を迎えた2023年には、さらなる挑戦を続けています。
結び
新曲『良い人』は、聴く人に多くの感情を思い起こさせ、心に残る作品です。心の奥深くに存在する「生きづらさ」を歌に昇華し、視聴者の共感を呼び起こすこの楽曲をぜひ一度聴いてみてください。配信も始まっていますので、チェックしない手はありません!
→ 楽曲『良い人』MV (Sou ver.)
→ 楽曲『良い人』サブスクDL配信