テクニファイバー参入
2025-09-19 13:09:01

テクニファイバーがピックルボールに本格参入!新パドルモデルを発表

テクニファイバー、Six Zeroとの革新コラボでピックルボール市場に進出



株式会社ラコステジャパンは、グループ会社のTecnifibre(テクニファイバー)を通じて、2025年よりピックルボール市場に本格的に参入することを発表しました。これまでテクニファイバーは、テニスやスカッシュ、パデルといったラケットスポーツの分野で高い技術力を誇り、多くのトップアスリートから支持を受けてきましたが、今回のピックルボール進出は新たな挑戦を意味します。

テクニファイバーは、ユーザーが「パドルを通じて最先端テクノロジーを体感したい」というニーズに応えるべく、ピックルボールのパドル分野で知られる「Six Zero」とのコラボレーションに踏み切りました。この共同開発によって、プレイヤーは高性能のパドルを通じて、新しいサウンドとともにゲームを楽しむことができるようになります。

TecnifibreとSix Zeroの協力による革新



Six Zeroは、業界で初めてサーモフォーム構造を採用したパドルメーカーの1つとして、700社以上の競合の中でも特に革新的な存在です。テクニファイバーは、Six Zeroの技術と自社の「T-FEEL」テクノロジーを融合させています。この技術により、シリコン素材を活用した独自のグリップが設計され、スイートスポットを拡大。ミスヒットを抑えつつ、プレイヤーには安定性と快適性が提供されます。

新たに開発するパドルモデルには、以下の2つがあります。

1. BLITZ(ブリッツ)
- 特長: パワー系で横長の形状。Six Zeroの技術を基にしたハイパワーモデルで、高い打球速度と威力を追求するプレイヤー向け。
- 価格: 税抜28,500円
- 製品コード: 17BLITZ025

2. SELECT(セレクト)
- 特長: コントロール系のスタンダード形状で、安定した打球と優れた操作性を特徴とするオールラウンド設計。
- 価格: 税抜32,000円
- 製品コード: 17SELECT25

ピックルボールの魅力とは?



ピックルボールは、1965年にアメリカで誕生し、1984年には全米ピックルボール協会が設立されるなど、順調に発展してきました。特に2020年のパンデミック以降、急速に人気が広がり、現在アメリカには約70,000面のコートが存在します。このスポーツの特長は、バドミントンコートやテニスコートに簡単に設置できる点であり、初期投資を抑えることができます。

2023年には、全世界で5,000万人以上がピックルボールをプレイしており、過去5年間でその競技人口は700%も増加しています。アメリカ国内では、4年連続で最も勢いのあるスポーツとして評価され、この成長は今後も続くと予想されます。

平均年齢が34.8歳で若い世代にも広がりを見せる一方、他のスポーツ選手(テニスやバドミントン、卓球など)がピックルボールに転向するケースも増加しています。このスポーツは初心者でも楽しむことができ、コミュニティ形成の容易さや「遊びながら上達できる」特性が人気の理由です。

お問い合わせ



商品に関する問い合わせは、以下の情報をご利用ください。
  • - Tecnifibreお客様センター: 0120-003-390 (受付時間:月~日曜日の10:00~17:00(祝休))
  • - 公式サイト: www.tecnifibre.jp
  • - 公式SNS:
- Instagram: @tecnifibre.japan
- Twitter: @TecnifibreJapan
- Facebook: @Tecnifibre.Japan


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ピックルボール テクニファイバー Six Zero

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。