待望の続編『ナイスの森2 Funky Forest: The Second Contact』が盛岡を舞台に撮影開始!
岩手県盛岡市で新たに制作されるオムニバス映画『ナイスの森2 Funky Forest: The Second Contact』のキャスト情報が解禁され、映画界に新たな波が寄せています。この作品は、石井克人、三木俊一郎、そして伊志嶺一(ANIKI)の3人によってメガホンを取られることとなります。前作『ナイスの森The First Contact』から、20年の歳月を経て再び姿を現すこの続編に、ファンの期待が集まっています。
豪華キャストが勢揃い!
今回発表されたキャスト陣は、映画界の名士たちで構成されています。ゴールデン・グローブ賞を受賞した浅野忠信が再び出演。彼は前作でもその存在感を示しており、続編に登場することでさらなる期待を抱かせます。さらに、二階堂ふみは三木監督との再タッグで新たな役どころに挑みます。渋川清彦や森岡龍らもキャストに加わり、鈴木唯などと見事なコラボレーションが実現することになります。
映画は、カナダのモントリオールでの国際映画市場での発表を経て、早くも注目を集めています。盛岡市という地域が舞台になることによって地域振興にも寄与するでしょう。
盛岡市との結びつき
このプロジェクトのプロデューサーであるアダム・トレルは、盛岡の美しさに魅せられ8年前に移住を決意した異色の存在。彼は盛岡の魅力を世界に広めるべく、この『ナイスの森2』の制作を持ちかけたと言います。ロケーションを活かしつつ、この街の魅力をどのように映像化するのか非常に楽しみです。
期待を抱かせるプロデューサーのコメント
撮影が11月から始まる予定であり、岩手山の自然や歴史的な文化財などが登場する予定です。盛岡の魅力を多くの観客に伝えるため、スタッフともども力を入れて取り組む所存といいます。「10年後、20年後にも、この作品を通じて盛岡を知ってもらえるように。」そんな思いが込められています。
地元キャストの熱い思い
また、盛岡出身の伊勢志摩や忠犬立ハチ高の王坂らのコメントも興味を引きます。伊勢は、盛岡市での撮影に興奮を隠せず「盛岡といえば素晴らしいところで、なぜこのプロジェクトがここで進むのか知りたい」と語っています。王坂もその期待感を持った上で、「自分たちがこの映画に参加できることに感謝しつつ、撮影を楽しみにしている」と話しました。
現実と非現実が交錯する世界
『ナイスの森2』は、現実と非現実が行き来するユニークなファンタジー作品として描かれます。オムニバス形式であるため、それぞれのエピソードが異なる魅力を放つことでしょう。前作の持つカルト的人気を受け継ぎつつ、新たなファン層を開拓することも期待されます。
この作品は間違いなく、盛岡の良さを世界に発信する素晴らしい機会となるでしょう。地元の魅力が詰まった作品の誕生が今から楽しみです!