FMX新入社員が販促コンペで素晴らしい成果を挙げる
株式会社FIELD MANAGEMENT EXPAND(FMX)から新たに輝かしいニュースが届きました。入社わずか4ヶ月で、新人クリエイターたちが販促コンペにおいて、協賛企業賞を見事に受賞したのです。受賞したのは、森美穂、稲毛健斗、藤野優光の3名で、彼らは富士フイルムイメージングシステムズが提供する課題に対して斬新なアイデアを提案しました。
受賞までの道のり
このコンペティションには、全国から5,195件もの応募が寄せられました。この「協賛企業賞」は、一般的な審査では評価されない特別な賞であり、課題を提示した企業が独自の基準で選定します。FMXの新入社員たちは、新人研修でこのコンペの存在を知り、金銭的な制約や時間的な限界を抱えながらも、たった1か月半でチームを結成。
初めの頃はアイデアの整理に苦しむこともありましたが、仲間と意見を出し合い、課題の本質を理解することで新たな視点が生まれました。最終的に彼らが提出したのは、「私が選びましたステッカー」というプロジェクトです。
「私が選びましたステッカー」プロジェクトの注目点
この受賞作品は、写真入りの年賀状に一手間加えることで、情緒的な価値を創出するものでした。シールを利用するというシンプルなアクションを通じて、送り手の想いが受け取る側に伝わりやすくなるという体験を実現しました。
富士フイルムイメージングシステムズからは、「対象を絞ったことで、想いが伝わる点が秀逸」と高く評価され、さらに「SNSにはない実物を送る価値を高めるアイデア」とも言われました。これは、実用性と感情的な価値の両立に他なりません。
新入社員たちの振り返りと今後の展望
今回の成功を振り返り、受賞者たちは「単純明快でわかりやすい企画が、人に伝わることを実感した」と語りました。また、「実践的な経験を通じて多くのことを学び、来年もさらなる挑戦をしたい」という意気込みも示しています。
FMXは、若手メンバーがクリエイティビティを発揮できる環境を大切にし、今後も新たなアイデアを育んでいくことを目指しています。このような受賞は、彼らにとっても素晴らしい励みになることでしょう。
販促コンペとは
この販促コンペは、宣伝会議が主催するもので、協賛企業から出される商品やサービスのプロモーション課題について、参加者が解決策を提案するコンテストです。「販促=人が動くコミュニケーション」という視点から、実務上の課題解決に貢献するアイデアを現実のものとしています。また、審査はトップクリエイターたちによって行われ、創造性の高いアイデアが特別視されます。
FMXの本社は東京都渋谷区に位置し、140人以上のプロフェッショナルが集まっています。彼らはクリエイティブを基点とした多様なサービスを提供し、クライアントの事業を成長させるために尽力しています。「想像を超える創造。」という理念の下、クライアントに対して最適なソリューションを提供する姿勢が評価されています。