東京サントリーサンゴリアス、新しいデジタルマップで地域経済を活性化！

東京サントリーサンゴリアス、デジタルマップで地域と結ぶ

2025年11月4日から、東京サントリーサンゴリアスが新たに「SUPPORTERS SHOPデジタルマップ」を提供します。この取り組みは、株式会社ナビタイムジャパンとの協力を通じて、地域経済の活性化を狙ったものです。

デジタルマップの目的

このデジタルマップは、ラグビー観戦の体験を試合だけでなく、その前後を含めた「街を巡る旅」に進化させることを目指しています。スタジアムの外へ踏み出し、地域の魅力に触れることで、ファンとの結びつきを強化します。

サントリーサンゴリアスは「SUPPORTERS SHOP」を企画・運営し、加盟店舗の開拓やファンへの情報発信を行っていきます。またナビタイムジャパンが開発した『ローカルコミュニティマップ』を利用し、リアルタイムで営業状況やクーポンなどの情報を伝える仕組みが整います。

このことで、ファンが気軽にユニフォームを着たまま街に出かけ、観戦日を一日中楽しむことができる環境を提供します。

地域との連携

ホストエリアである府中市、調布市、三鷹市、港区を訪れるファンやアウェイチームのサポーターを対象に、飲食や買い物の促進だけでなく、ラグビーを通じた地域コミュニティの形成も目指しています。地域の店舗がサポーターを迎え入れ、つながりを深めるための活動が行われます。

デジタルマップの機能

このデジタルマップでは、パートナー店舗やファンに向けてさまざまな便利な機能が提供されます。クーポンやお知らせの登録・更新が可能で、リアルタイムで情報を伝えることができます。また、ファンは地図上で加盟店舗を検索し、店舗の基本情報を確認できます。さらに、店舗までのルートも検索でき、観戦と共に地域探訪も楽しめる仕組みになっています。

将来的な展望

今後の展開として、GPSを活用したデジタルスランプラリーや、試合結果に連動したタイムリーなクーポンの配信、参加店舗の空席情報の地図上でのリアルタイム発信などが検討されています。これにより、試合前の地域巡りや、試合後のファン同士の交流を促進し、地域の飲食店や店舗の活性化にもつなげる計画です。

また、このデジタルマップは従業員の福利厚生と連動した地域共創モデルとしての展開も視野に入れています。地域全体での活性化を図る新しいアプローチです。

東京サントリーサンゴリアスの紹介

東京サントリーサンゴリアスは、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属するラグビーチームで、東京都府中市、調布市、三鷹市、港区をホストエリアとしています。『SPIRIT of SUNGOLIATH』をモットーに、ラグビーを通じて人々に感動をもたらし、社会貢献に寄与することを目指し、多岐にわたる活動を展開しています。