新年を迎えて「B食の旅」第2弾が放送決定!
2026年1月2日(金)に、話題のグルメ番組「B食の旅」の第2弾が放送されることが決まりました。この番組は、芸人のケンドーコバヤシが提案した「B定食の旅」を基にしています。前回はケンコバと阿佐ヶ谷姉妹が参加し、定食屋やレストランの魅力を紹介しましたが、新たにハリセンボンの近藤春菜と錦鯉の渡辺隆が特別ゲストとして加わります。
この番組の魅力は、何と言っても「B食」にスポットを当てたところ。一般的にAランチが注目されがちですが、あえてBランチに焦点を当てることで、懐かしさや親しみを感じられるメニューの数々が楽しめます。前回の放送後には「絶品のB食を見て思わず注文したくなった!」という視聴者からの声が多数寄せられ、今後のシリーズ化やレギュラー化への期待が高まっています。
春菜が「キッチン長崎」で味わうBランチ
近藤春菜が訪れたのは、池袋から2駅の東長崎に位置する「キッチン長崎」。こちらは昭和38年に創業したレトロな洋食屋で、地元の人々に長年愛され続けています。この日、春菜は空腹を抱えて店に入り、名物のBランチを注文しました。その内容は、魚フライ、ワカサギ、ハムエッグといった多彩なメニューで、特に春菜が気になったワカサギのフライは、定食ではあまり見ることのない珍しい一品です。
店主の温かい笑顔が印象的で、春菜は手作りのタルタルソースや味噌汁を堪能しました。「もう実家じゃん!」と笑顔を見せる姿からは、心温まる雰囲気が感じられます。手間と時間をかけた料理は、どこか懐かしさを感じさせる家庭的な味わいです。
渡辺がサイコロステーキを堪能
一方、渡辺隆が訪れたのは茅場町にある「バンボリーナ」。ここはサイコロステーキの発祥とされる店で、渡辺はメニューのBセットをオーダーしました。これまで見たことのないサイコロステーキが楽しめるということで、その瞬間、彼の心は童心に返ったかのようでした。
料理の速さも驚きで、5分ほどで流れるように運ばれてきた料理を前に、渡辺の食欲は止まりません。サイコロステーキにハンバーグの組み合わせは、まさにデリシャスで、食べるたびに奥深い味わいを堪能していました。
ケンドーコバヤシのコメントも注目
番組の考案者であるケンドーコバヤシも、この番組の展開についてコメントを寄せています。「春菜と隆がつなぐ新たなバランスが楽しみ」と期待を寄せつつも、彼自身が参加できないことを残念がっていますが、その分、彼が楽しむ様子も見逃せません。また、ナレーションを担当する後藤輝基の独特の切り口も魅力的で、視聴者を引き込むポイントとなっています。
まとめ
「B食の旅」は単なる食を楽しむだけでなく、街の文化や人々とのふれあいを感じさせる素晴らしい内容です。新年の特別版として、既に放送が待ち遠しいこの番組、一緒に“B食”を楽しみ、心温まる時間を過ごしましょう。さらに1月1日(木)には第1弾のアンコール放送も予定されているので、ぜひご覧ください!