イタリア映画マスタークラス
2026-06-17 15:04:19

イタリア映画教育機関のマスタークラス参加者が決定!国際舞台での成長へ

期待の映画教育プログラム「IFA Masterclass in Filmmaking」



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、映画教育の新たな地平を開こうとしています。今回、文化庁の支援を受けて実施される「Film Nexus - Pro」プログラムの一環として、イタリアのInternational Filmmaking Academy(IFA)が主催する「IFA Masterclass in Filmmaking」の参加者が選出されました。このプログラムは、優れた若手映画監督や映画プロフェッショナルを対象にした集中研修で、世界中から約30名が参加予定です。参加者には、映画制作の実践に焦点を当てた充実した2週間が待っています。

このマスタークラスは、ボローニャの美しい風景を背景に、参加者が各自の創造性を育むことを目的としています。第1週目には、フィリピンの著名な映画監督ラヴ・ディアス氏がマスターティーチャーとして講義を行い、彼の映画制作に対する哲学や技術を学びます。ディアス監督は長回しやミニマルな演出を用い、観客に深い思索を促すスタイルで知られており、その教えは参加者にとって貴重な体験となるでしょう。

映画制作の実践と創造性の融合



第2週目は、実際の撮影を通じて学びを深めます。ボローニャ周辺の多様なロケーションで短編映画を制作することが予定されています。イタリアのフィルムメーカーたちがサポートし、ロケーションマネージャーやキャスティングディレクターなど、多岐にわたる役割を担います。最後には、制作した短編映画がボローニャで開催される復元映画祭(Il Cinema Ritrovato)でプレミア上映されるため、参加者は国際的な舞台で自らの作品を発表する機会も得られます。

参加する若手映画監督の紹介



今回、研修に参加が決まったのは古川原壮志さんです。彼はカリフォルニア州のArt Center College of Designで映画を学んだディレクターであり、短編映画『なぎさ』が国際映画祭で評価されている実力者です。古川原さんは、サンダンスインスティテュート・NHK脚本賞の日本代表にも選ばれ、今後の活躍が期待される才能です。

日本からの参加者が、国際的な環境でどのように成長し、映画界に新たな風を吹き込むのか、我々はその後の活躍を心より期待しています。VIPOは、映画教育とクリエイティブな交流が育まれる場を提供し、未来の日本映画界を担う人材を育てることに全力を注いでいます。

このマスタークラスはまもなく始まります。世界中の優れた才能と共に学ぶことで、参加者は国際的な視野を広げ、次世代の映画制作に貢献する存在へと成長することでしょう。

お問い合わせ



本プログラムに関する詳しい情報はVIPOまで、お気軽にお問い合わせください。Email: creatorfund_secretariat@vipo.or.jp(件名は「IFAマスタークラス(氏名)」としてください)。


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