ブルザイズの新プログラム
2025-07-09 10:02:26

品川CCブルザイズ、新たな共創プログラム「DRIVE」を立ち上げ大学フットボール部を支援

品川CCブルザイズが教えと支えを提供する「DRIVE」プログラムの全貌



アメリカンフットボールの魅力を広げるために、品川CCブルザイズが新たに「DRIVE」というプログラムを開始しました。このプログラムは、大学アメリカンフットボール部との共同作業を通じて、その競技環境の向上を図るもので、選手たちやOB・OGのキャリア形成にも寄与することを目的としています。

プログラムの背景


最近のアメリカンフットボール界では、大学の部活動が直面する課題が顕著になっています。特に大学2部や3部のチームは、部員の確保や練習環境の充実に苦しんでおり、特に防具の価格の上昇や指導者の確保が難しい状況が続いています。ブルザイズは、首都圏の大学との合同練習を通じてこれらの現状をしっかりと理解し、その上で「DRIVE」を立ち上げました。

DRIVEプログラムの特徴


「DRIVE」は単なる合同練習を超えた、包括的なプロジェクトです。このプログラムには、以下の3つの主要な価値が盛り込まれています。

1. 大学チームの競技環境サポート


  • - ブルザイズの選手による実技指導を通じて、大学生への技術的なアプローチを強化。
  • - 練習用具の寄贈や購入支援を行い、より良い練習環境を提供。
  • - 新入部員の勧誘活動にも着手し、ノウハウの提供や試合への招待を通じてその活動を支援します。

2. 学生のキャリア支援


  • - 卒業後にブルザイズへの入部という選択肢を提供し、アメリカンフットボールの競技を続けられる道を示します。
  • - 品川CCが展開する「スポーツライフキャリア」と連携し、就職支援サービスを活用。仕事とスポーツの両立を目指す学生に向けたサポートも行います。

3. ステークホルダーとの接点創出


  • - 学生たちとブルザイズのパートナー企業との接点を作ることで、製品やサービスの認知度が向上。
  • - 地域貢献活動として、社会人がスキルを活かして参加できるプロボノ活動の機会を提供します。

GM 岸原直人のコメント


ブルザイズのGMである岸原直人氏は、「コロナ禍以降、合同練習が増える中で、運営の厳しさがより一層浮かび上がってきました。私たちの運営ノウハウを生かし、この『DRIVE』プログラムを通じて、アメリカンフットボールを軸とした三方よしの実現を目指していきます」と述べています。

お問い合わせ


ブルザイズの「DRIVE」プログラムに関心のある大学アメリカンフットボール部や教育関係者、企業の方々は、ぜひ公式サイトやSNSを通じてご連絡ください。ここに、新たな協力の道が始まります。公式サイトやSNSでの情報は以下からご確認いただけます。

品川CCブルザイズについて


1993年に創設された品川CCブルザイズは、NFLのグリーンベイ・パッカーズの市民株主制度を取り入れた複数オーナー制度を導入し、地域総合スポーツクラブとして活動しています。2022年には品川カルチャークラブに合流し、「グレーター品川のヒーロー」をスローガンに掲げて、さらなる成長を目指しています。


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