特別な夜がやってくる!JR大阪駅で『OSAKA STATION RAVE』開催
2025年に開催される大阪・関西万博を見据え、JR西日本とJR西日本SC開発、一般社団法人demo!expoが協力し、終電後のJR大阪駅構内で特別なDJイベント『OSAKA STATION RAVE』が行われることが決定しました。このイベントは、普段は立ち入ることのできない夜間の駅空間を活用し、参加者に新たな音楽体験を提供するものです。
## イベントの概要
本イベントは、2025年10月10日(金)の夜に開催され、100名限定の参加者が集います。イベントは2部構成で、「KANPAI FLOOR」と「MIDNIGHT STATION FLOOR」に分かれます。参加者は、会場を移動しながら特別な駅内の雰囲気を楽しむツアー形式で体験できます。
★ KANPAI FLOOR
まずは22時から仕掛けられる「KANPAI FLOOR」からスタートします。LUCUA osakaのB2F、EXPO酒場 キタ本店にて、参加者同士が乾杯を交わしながらイベントの開幕を迎えます。ここでの雰囲気は、わいわいとした楽しい時間が演出され、音楽が溢れる空間が提供されます。
★ MIDNIGHT STATION FLOOR
日付が変わる頃、いよいよ深夜の大阪駅へ移動し、「MIDNIGHT STATION FLOOR」の特別な空間へ足を踏み入れます。通常アクセスできない夜間の改札内が、音楽と映像演出によって、一夜限りのダンスフロアへと変貌します。訪れた参加者たちは、深夜の大阪駅に新たな命が吹き込まれる瞬間を体験することができるのです。
【参加情報】
本イベントは事前チケット制となっており、参加費用は5000円で、2つのステージ共通券が含まれ、さらにMIDNIGHT STATION FLOORで使用できる2ドリンクが付いています。当日券はなく、チケットの販売開始は準備が整い次第、発表がされる予定です。イベントに参加を希望される方は、早めのチケット購入が推奨されます。
公式のチケット購入サイトは
こちらです。なお、9月16日現在ではまだ購入はできませんのでご注意ください。
【新たな挑戦】
このイベントは、JR西日本としても「インタラクティブ空間」と位置付けられ、様々なパートナーとの共創を目指す実験的な取り組みとなっています。「インタラクティブ空間」とは、イノベーションの実験場であり、新しい価値を生み出す場として機能しています。音楽イベントの開催に加えて、SC開発による新しい音楽関連事業も計画中です。
また、EXPO酒場は、万博に関連した多彩なイベントを展開し、様々な国とのつながりを感じさせる活動を行っています。海外パビリオンとのコラボレーションや地域との連携企画も行い、大阪の夜の魅力を引き立てています。
【締めくくり】
『OSAKA STATION RAVE』は、ただのDJイベントではなく、大阪駅の使い方を再考し、新たな文化や音楽の楽しみ方を提供する一大イベントです。まさに音楽と夜が交錯する特別な空間を堪能しましょう。今後の情報も見逃せません!