国境を越えた音楽の美しさ
ニュージーランド出身の韓国系オルタナティブアーティスト、Hans.(ハンス)が令和を担う日本の新世代R&BシンガーSalaをフィーチャーしたニューシングル「coming and going」をリリースしました。音楽シーンで双方のコラボレーションがどのように実現したのか、その魅力をご紹介します。
Hans.の音楽的背景
Hans.は、2017年に米インディーポップアーティストClairoを迎えた楽曲「Froyo」で注目を集め、以降はBillie EilishやpH-1などとの活動を通じてその名を広めてきました。彼には多様な文化的背景があり、ニュージーランドと韓国という異なるルーツをもとに独自の音楽を創り上げています。
歴史的な公演
昨年末には東京とソウルで公演を行い、その際に多くのファンとの交流がありました。最近ではOOHYOやSUMINといった韓国のアーティストとのコラボレーションも行い、彼の音楽的幅を広げています。
Salaの新世代を象徴するサウンド
一方、SalaはR&Bやヒップホップ、ポップを組み合わせた独自のスタイルで若者から支持を得ている新世代アーティストです。本曲「coming and going」は、彼女がシドニーを訪れていた期間に制作され、そのカラフルなサウンドは聴く人を引き込むものとなっています。
シドニーでのレコーディング
Salaは2025年から2026年にかけてオーストラリア滞在を予定しており、その最初の記録がこの曲となりました。レコーディングはHans.の音楽的ルーツともリンクしており、国境を超えたコラボレーションがどのように芽生えたのか、ぜひ聴いてみてください。
音楽ビデオの制作秘話
Hans.自身が監督を務めたミュージックビデオは、シドニーの美しい風景を背景にした作品に仕上がっています。特にシドニー・オリンピック・パークや、静かな住宅街であるローズを舞台に撮影されており、映像美にもこだわっています。また、東京ではHans.が初めての来日公演を行った新宿SPACEでの映像も収録され、視覚的にも楽しませてくれます。
Hans.のコメント
Hans.は本作について「この曲が好きなのは、上昇する感覚そのものだから」と語ります。曲の中で描かれるのは、多くの出会いや別れがあった過渡期を経た自身の感情です。制作過程ではSalaが予想外にも早くシドニーに到着し、その影響で急遽ミュージックビデオのコンセプトを考えることになりました。
音楽の持つ力
「coming and going」は、人生の移ろいを浮遊感のあるサウンドで表現した楽曲です。Hans.とSalaのコラボレーションは、ただの音楽以上のもの。人生の美しさを歌ったこの曲は、リスナーに深い感情を呼び起こします。
リリース情報
Hans. ft. Salaの新曲「coming and going」は現在配信中です。詳細は
こちらをご覧ください。音楽ビデオも
こちらからご視聴いただけます。
Hans.とSalaのコラボレーションが生み出した一曲は、国境を越えた音楽の力を再確認させてくれる貴重な作品です。音楽が持つ力を感じ、それぞれのアーティストの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。