オール三菱ライオンズ、革新をもたらすSportsBankの導入
社会人アメリカンフットボールの最上位リーグ「X1 Super」に属するオール三菱ライオンズは、株式会社Asian Bridgeが提供するスポーツ特化型SNSプラットフォーム「SportsBank」を導入し、同時にオンラインでのチケット販売を始めました。この新しいデジタルプラットフォームの導入により、ファンコミュニティの形成を強化し、収益の多様化を図る狙いがあるとのことです。
SportsBank導入の背景
これまでオール三菱ライオンズは、チーム関係者のみのクローズドな環境でチケットを扱っていました。しかし、さらなる発展を目指す中で、新しいファンの獲得と既存ファンとの深いコミュニティ形成が必要であると考え、デジタルシフトを決断しました。SportsBankはチケット販売やライブ配信など、スポーツチームに不可欠な機能を集約しているため、その導入が決定しました。
オール三菱ライオンズとは
オール三菱ライオンズは、株式会社三菱UFJ銀行、東京海上日動火災保険株式会社、三菱電機株式会社を母体に持つ社会人アメリカンフットボールチームです。2000年のシーズン後に東京三菱銀行センチュリアンズと東京海上ドルフィンズが合併し、「LIONS」としての歴史が始まりました。2003年には三菱電機ソシオテックスも合流し、現在のオール三菱ライオンズが誕生したのです。
SportsBankの詳細
SportsBankは、ファンクラブの管理、チケット販売、グッズのEC、ライブ配信、さらには投げ銭機能など、スポーツチーム運営に必要な多彩な機能を一手に提供します。これにより、チームは少人数でも効率的な運営が可能となります。また、ファンの行動データや購買履歴を蓄積・分析することにより、より効果的なマーケティング戦略と収益性の向上なクラブ経営を実現します。
オール三菱ライオンズのコメント
オール三菱ライオンズは、「SportsBank」の導入にあたり、日本のデジタルソリューションの先進企業である株式会社Asian Bridgeに感謝の意を示しました。「SportsBank」の優れた機能を活用し、ファンの「ライオンズファミリー」やアメリカンフットボールを愛する全ての人々に感動と勇気を届けることを目指しています。
最後に
「SportsBank」の導入によって、オール三菱ライオンズはデジタル化の波に乗り、新たなファンとの出会いを提供しつつ、これからのアメリカンフットボール界に新たな価値をもたらすことが期待されます。ファンとのより良い関係を築きつつ、さらなる成長を目指す彼らの今後に注目が集まります。
オール三菱ライオンズ情報
チーム名:オール三菱ライオンズ
所在地:〒192-0363東京都八王子市別所2-57
代表者:ヘッドコーチ 林顕
URL:
オール三菱ライオンズのウェブサイト
株式会社Asian Bridge情報
所在地:東京都港区芝3丁目1-15 芝ボートビル7F
代表者:小西 広恭
URL:
Asian Bridgeの公式サイト