ローソンのEVトラック
2026-01-15 13:40:57

ローソン向けのEVトラック導入で持続可能な物流を実現へ

ローソン向けのEVトラック導入で持続可能な物流を実現へ



三菱食品株式会社が、コンビニエンスストア「ローソン」向けに新たに電気自動車(EV)トラックを2台導入することが決まりました。この取り組みは2026年1月から開始され、神奈川県川崎市にある三菱食品の物流拠点からローソン店舗へのチルド配送に使用されます。EVトラックの導入は、環境負荷軽減に向けた重要なステップとなるでしょう。

CO₂排出量削減への具体的な取り組み



今回導入されるEVトラックは、三菱ふそうトラック・バス株式会社が製造した「eCanter」で、株式会社ベスト・ロジスティクス・パートナーズ(BLP)が物流パートナーとして運用します。このEVトラックは、三菱商事株式会社とユアスタンド株式会社が協力し、充電設備を整備した物流拠点で運用されるため、電力供給も持続可能なものとなります。具体的には、MCリテールエナジー株式会社によるCO₂フリーの電力プランを使用することで、充電から走行までのCO₂排出量を実質ゼロに抑え、年間約35.4トンのCo₂排出量を削減できる見込みです。

三社の連携による持続可能な社会への貢献



今回のプロジェクトは三菱食品、BLP、ローソンの三社が連携して推進していますが、各社はすでに以前からCO₂排出量の削減に取り組んできました。具体的には、燃料電池トラックの導入やバイオ燃料の使用実験なども実施しています。今後はEVトラックの導入を新たな選択肢として取り入れ、環境負荷の低減をさらに進める方針です。

三菱食品グループは2030年までに2016年度比60%のCO₂排出量削減を目指すとともに、サプライチェーン全体のCO₂排出量の可視化と削減に取り組んでいます。さらに、2024年度には「サステナビリティ重点課題の同時解決」というパーパスを新たに加え、持続可能な社会づくりに貢献する姿勢を明確にしています。

ローソンの脱炭素目標



ローソンも、脱炭素社会に向けて2030年には「1店舗あたりのCO₂排出量を2013年対比50%削減」という具体的な目標を掲げています。また、2050年には「同100%削減」の目標も設定し、省エネルギーと新たなエネルギー施策を組み合わせて、持続可能な社会に向けた積極的な取り組みを推進しています。

今後の展望



三菱食品、BLP、ローソンの三社は、このEVトラックの導入を基に、全国の物流拠点へEVトラックを展開する検討を進めています。これにより、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みがさらに強化されることが期待されます。未来に向けて各社が進める持続可能な物流の在り方には、今後も多くの注目が集まることでしょう。

今後も、新しい技術と連携を通じて、より良い環境を次世代に引き継ぐための取り組みが、多くの企業から発信されることが期待されます。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: EVトラック ローソン 三菱食品

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。