山本悠貴の活躍
2025-09-04 12:36:48

若き天才FPVドローンレーサー山本悠貴選手が世界の舞台で輝く!

若き天才FPVドローンレーサー山本悠貴選手が世界の舞台で輝く!



2025年7月、イタリア・アルビッツァーテで開催された「World Drone Cup Italy 2025」において、日本のFPVドローンレーサー、山本悠貴選手(15歳)が注目を集めました。彼は予選で総合3位を記録し、ジュニア部門の決勝まで進出。4位入賞という素晴らしい成績を達成したのです。

大会の概要



「World Drone Cup Italy 2025」は、2025年7月12日と13日の2日間にわたり、イタリアのAlbizzate Sport Groundで開催されました。75名の選手が20カ国以上から参戦し、その中には日本から6名の若きドローンレーサーも参加しました。この大会では、山本選手の他に、優勝した18歳の橋本勇希選手もいます。彼はここ数年、日本のドローンレース界を席巻している絶対王者です。

山本選手のレースの軌跡



山本選手は予選ラウンドから、持ち前のスピードを発揮しました。彼は初戦から速いタイムを出し、後半には最速タイムに挑戦する姿勢も見せました。本戦は「ダブルエリミネーション方式」で進行され、山本選手は順調に勝ち上がりましたが、途中でモーターの不具合が発生。同時に、彼は嬉しいことにジュニア部門の決勝進出が確定。そこで彼は見事なパフォーマンスを見せ、4位でフィニッシュしました。彼の成績は、前月の「MultiGP International Open」に続く、世界大会での連続入賞となります。

今後の出場予定と挑戦



山本選手は今後も国際的な舞台でのレースが目白押しです。

  • - 2025年9月13日: ドイツでの国際レース出場予定(現在クラウドファンディング中)。
  • - 2025年9月30日: 韓国開催のドローンレース出場予定。

これからも彼の活躍から目が離せません!

山本悠貴選手について



杉並区で生まれ育った山本選手は、現在15歳の高校生ドローンレーサーとして、国内外で注目を集めています。2024年には中国の杭州市で行われた世界大会に日本代表として出場し、見事に3位を獲得。その後、全国大会でも優勝を果たしました。現在は、FAI World Drone Racing Championshipにおいて日本代表として活躍し、「空のF1」とも称されるFPVドローンレースの最前線で活躍しています。

FPVドローンレースとは



FPVドローンレース(First Person View Drone Racing)は、操縦者がドローンに搭載されたカメラからの映像をリアルタイムで観ながら操縦する、新しい形のモータースポーツです。速度は時速200kmを超えることもあり、競技者は瞬時の判断力と高いコントロール技術を求められます。この競技は国際航空連盟(FAI)によって正式な航空スポーツとして認められ、世界中のトップパイロットが参加しています。

株式会社ドローンショー・ジャパンの役割



山本選手を支える企業、株式会社ドローンショー・ジャパンは、ドローンを用いた航空ショーを国内で早くから取り入れ、300回を超える実績を持つ企業です。ドローン技術の開発に力を入れ、「空のエンターテイメント」の未来を築いています。

まとめ



山本悠貴選手の活躍は、日本のドローンレース界に希望をもたらすものです。彼の挑戦からは目が離せず、今後の成長と進展を見守りたいところです。次回のレースでも、彼がさらなる飛躍を遂げることを期待しています!


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