さいたま市の支援事業
2025-08-28 13:42:23

ザスモールシングスがさいたま市版SOIP事業支援を受託し地域活性化に貢献

ザスモールシングス、さいたま市版SOIP事業支援を受託



株式会社ザスモールシングス(代表取締役社長:田上悦史)は、さいたま市が発注する「令和7年度さいたま市版SOIP事業支援業務」を受託したことを発表しました。この業務は、スポーツ分野におけるオープンイノベーションを促進するための取り組みであり、ザスモールシングスの専門性が評価されての受託となりました。市が抱える地域社会の課題解決や、新たなコミュニティ創出、スポーツ文化の振興に貢献していくことが期待されています。

さいたま市版SOIPの背景



さいたま市版SOIP(Sports Open Innovation Platform)は、オープンイノベーションを進め、スポーツと他の産業との協力により地域課題の解決と新たな価値創出を目指すプログラムです。さいたま市は、政令指定都市で初めてスポーツ振興を掲げる条例を制定し、スポーツを通じたまちづくりに積極的に取り組んでいます。浦和レッドダイヤモンズや大宮アルディージャといったプロスポーツチームがあることや、市民スポーツが盛んであることを背景に、昨年度から本格的にプログラムが始動しました。

昨年は、一般社団法人さいたまスポーツコミッションを事務局として、プロスポーツクラブと企業との共創によるビジネスアイデア創出プログラムが実施され、多数の応募がありました。これにより、健康や環境問題に関する新しい事業案が生み出され、今年3月にはその成果が報告されました。

受託業務の概要



発注者であるさいたま市が発表した「令和7年度さいたま市版SOIP事業支援業務」は、以下の内容を含むプログラム運営の支援に関連しています。
  • - 参加企業の募集および選考支援
  • - 共創ワークショップの企画・進行
  • - プロジェクト伴走支援
  • - 成果報告会の企画・運営

この業務において、ザスモールシングスは「スポーツ×共創」に特化したコンサルティング企業として、様々なステークホルダーをつなぎ、対話を重視した場の創出に努めてきました。特に、フューチャーセンター型の手法を通じて、地域の多様な声を可視化しながら、共同で将来のビジョンを描くことを目指しています。

今後の展望



今回の受託を契機に、ザスモールシングスはさらなる自治体や行政が主導するスポーツ関連事業への支援に注力していく計画です。全国的に見ても、スポーツを通じた地域活性化が期待されており、各地のニーズに即した支援サービスの提供を目指しています。地域課題の解決策を協創し、地方創生の動きを促進することが企業の使命であると考えています。

株式会社ザスモールシングスの紹介



ザスモールシングスは、楽曲「small things」から名付けられた企業で、スポーツの新しい価値を追求する事業を展開しています。対話と実験的アプローチを重視し、地域やファン、スポンサーと共に新たなスポーツ体験の創出やファンエンゲージメントの強化、地域連携プロジェクトに取り組んできました。「小さな行動が世界を輝かせる」というミッションのもと、スポーツを通じて未来を明るくしようとする姿勢が特徴です。

本件に関するお問い合わせは、株式会社ザスモールシングスまでどうぞ。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: さいたま市 ザスモールシングス スポーツ共創

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。