「へやすぽアシスト」がW fundの社会的インパクト賞を受賞
オンライン運動・発達支援を提供する「へやすぽアシスト」を運営するPAPAMO株式会社が、W fund主催の「SOCIAL IMPACT AWARD」を受賞しました。この賞は、前年に特に成果を上げた企業を表彰するもので、PAPAMOはその選ばれし一社となりました。
受賞の背景と意義
PAPAMO株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:橋本咲子)は、発達障がいや運動に課題を持つ子どもたち向けに、オンラインでの運動指導を行っています。2024年9月には累計指導実績が3万件を突破し、さらに高い利用者の継続率を誇っています。特に、発達に関する支援が求められている中で、彼らのサービスは大変な意義を持ちます。
新たな取り組み
9月の実績に続き、11月には「家族アルバム みてね」との連携による新規事業「みてねおうち運動教室」が始まります。この新たな試みは、より多くの家庭で子どもたちが運動を楽しみながら成長できる環境を提供するものです。
「SOCIAL IMPACT AWARD」受賞に寄せる思い
受賞を受けて、PAPAMOの橋本代表は、「日本全体で運動量が減少し、子どもたちの運動能力が著しく低下している現状を踏まえると、身体的な支援こそが重要だ」と語ります。実際、発達に課題のある子どもたちは約140万人にも及び、支援が求められる反面、実際には施設数が不足しています。
目指す未来
「皆が何らかの形で自分らしさを大切にできる場所を作ることが私たちのミッションです。」と橋本は続け、その言葉には強い決意が感じられます。AIの進化が進む時代において、身体性や人間性がより重要視されるようになるでしょう。この状況下で、PAPAMOはさらなる成長を目指し、社会に貢献する存在であり続けたいと考えています。
賞を祝うW fundからのコメント
一方、W fundの代表パートナー東明宏氏は、「PAPAMOは2021年からの関わりがあり、特に最近の成長は目を見張るものがあります」とコメント。また、「彼らのサービスがもたらす信頼と笑顔は、多くの家庭に幸せをもたらしています」と、その価値を再確認しています。
「へやすぽアシスト」について
「へやすぽアシスト」は、全国どこでも受けられるオンライン支援サービスで、理学療法士や作業療法士が専門的な指導を提供します。個々の状況や成長に基づいて、1,000以上のプログラムからカリキュラムが作成され、利用者一人一人に最適なコースが提案されます。高い会員継続率からも、その効果が伺えます。
体験申し込みについては、
こちらからご確認いただけます。
PAPAMO株式会社について
PAPAMOは2021年に設立され、東京都渋谷区に本社を置いています。「へやすぽアシスト」を通じて、発達支援に特化した取り組みを進めています。今回の受賞を機に、さらなる革新を促進し、より多くの家庭に希望を届けることを目指しています。フルデジタル環境を活用し、地域に根ざした取り組みを展開する彼らの今後に注目です。