StudioLive III SE発表
2025-07-30 09:30:28

PreSonusの最新デジタルミキサー『StudioLive Series III SE』登場

最新デジタルミキサー『StudioLive® Series III SE』が登場



PreSonus Audio Electronics, Inc.が新たに発表した『StudioLive Series III SE』は、業界の最前線を行くデジタルミキサーです。この新製品は、レコーディングやミキシングをより効率的かつ直感的に行えるよう設計されており、特にライブパフォーマンスや音楽制作の現場での需要に応える仕様が盛り込まれています。2025年9月、日本での発売が予定されています。

主な特徴



このデジタルミキサーの大きな特徴としてまず挙げられるのは、Milan認証のAVBネットワークに対応している点です。他の機器との相互接続が保証され、低レイテンシーで音声信号を自在にルーティングできる直感的な操作性を提供します。

FlexMix機能



『StudioLive Series III SE』には、FlexMix機能が搭載されており、AUX、サブグループ、マトリクスミックスを自由に設定できます。これにより、専用のステレオメイン出力だけでなく、20通り以上の多彩なルーティング構成を作成可能です。

バーチャルサウンドチェック



また、Virtual Soundcheck機能を利用することで、過去の録音データを参照しながらのサウンドチェックやミックス再現が一タッチで行えます。これにより、現場での準備時間を大幅に短縮できます。

高度な録音機能



さらに、64×64チャンネルの双方向USBオーディオインターフェースを備え、各チャンネルの録音やプラグインラックへのスムーズなルーティングを可能にする統合録音機能も魅力的です。演奏中も録音を途切れさせず行えるため、プロフェッショナルな環境でも対応できる性能を持っています。

リモートアクセス



インターネット接続さえあれば使用可能なMetroリモートアクセス機能を利用すると、全設定やルーティングを遠隔で操作することができます。また、ユーザーの操作をカスタマイズできる機能や、重要な設定をロックすることで初心者でも安心して利用できる環境が整えられています。

人間工学を応用した設計



人間工学に基づく改良も施されており、奥行きと音質コントロールの向上が図られています。リバーブパラメーターの増強、アナログモデリングEQのアップグレード、Fat Channelリミッターへの可変リリース設定の追加など、細やかな音作りをサポートします。

この新しいミキサーは、プレイヤーやエンジニアのリアルな課題を見据えて設計されており、その機能の豊富さはまさにプロフェッショナルな現場に相応しいものです。PreSonusはミュージシャンや音楽愛好者が気軽にプロの音質を体験できるよう、手間なくレコーディングができるツール群を提供しています。

今後の展開



PreSonusは、やがて訪れる2025年の発売に向けて、更なる情報提供を行っていく予定です。興味のある方は、公式ウェブサイトやYouTubeチャンネルで製品動画もチェックしてください。新しいデジタルミキサーがもたらす音楽の未来にぜひご期待ください。


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