オートバックス、パイオニアと共に高音質デジタルプロセッサーを先行発売

オートバックスが新たな音楽体験を提供

車内での音楽をもっと楽しむために、オートバックスがパイオニアと協力して開発したデジタルシグナルプロセッサーがついに発売されます。この製品は、純正オーディオシステムをそのまま使えて、簡単に音響の調整ができるという大きな特徴があります。

高音質な音楽体験を実現

このデジタルプロセッシングユニット（型番：DEQ-2000A）は、車両のスピーカーを最大限に活かせるように設計されています。純正システムに内蔵されている高性能なパワーアンプは、最大出力80W × 4chを誇り、迫力あるサウンドを実現します。また、20Hzから40kHzまでの周波数特性を持ち、幅広い音域をカバーします。これにより、クリアで臨場感あふれる音楽体験を提供します。

簡単操作で音響調整

本製品には専用のスマートフォンアプリとWindowsパソコン用ソフトウェアが付属しており、タイムアライメント、イコライザー、スピーカー出力レベルなど、様々な音響調整を直感的に行うことができます。このインターフェースは非常に分かりやすく、音楽の好みに応じて細かい調整が可能です。

チューニングデータのダウンロード

特に嬉しいのが、パイオニアのウェブサイトからダウンロードできるサウンドチューニングデータです。20種類の異なる車種に対して音響特性に基づいたチューニングデータが用意されており、これを利用することで愛車に合わせた音質調整が手軽に実現できます。パソコンを使ってデータを転送するだけで、愛車のスピーカータイプに最適化された設定が可能になります。