アルビレックス新潟シンガポールとスリーボンドの新たな提携
2023年、アルビレックス新潟シンガポールは、シンガポールに基盤を置くスリーボンド Singapore Pte Ltd.とのオフィシャルパートナー契約を結び、女子チームのサポートに新たな一歩を踏み出しました。この契約によって、スリーボンドのロゴが女子チームのユニフォームに掲出され、より一層の地域貢献とスポーツ振興を目指します。
スリーボンドとは?
スリーボンドは、工業用のシール剤や接着剤、さらには、これらの塗布装置の開発・製造・販売を手掛ける企業で、さまざまなニーズに応える約1600種類もの製品を提供しています。世界中の23カ国に拠点を構え、長年培った技術力を駆使して高品質な製品を市場に提供してきました。また、シンガポールを中心に東南アジアにおいても、同社の製品の販売やサポートを行う役割を担っているのです。
パートナーシップの背景
スリーボンドの代表取締役、鶴田秀人様は、1987年にシンガポールに法人を設立し、今年で38年目を迎えます。彼の会社が創業するに至った経緯は、「貴重なエネルギーの漏れを未然に防ぎたい」という思いから始まります。この信念が今も変わらず健在であり、地域社会への貢献と未来ある子供たちの支援を重要視していることが、今回のパートナーシップに繋がっています。
鶴田様は「アルビレックスのスポーツを通じた地域貢献の活動や、海外地域を含む未来ある子どもたちへのスクール活動に共感し、パートナーとしてお応えすることになりました」とコメントされています。
今後の展望
この契約により、アルビレックス新潟シンガポールの女子チームは、一層の支援を受けることが期待されます。ユニフォームに掲出される3のボンドのロゴは、地域との強いつながりを象徴し、スポーツを通じた多岐にわたる地域貢献活動を推進する一助となるでしょう。地域の子供たちに、より良い環境を提供するために、両者が力を合わせて取り組む姿勢に、多くの応援が寄せられることを願います。
おわりに
今後とも、アルビレックス新潟シンガポールとスリーボンドの活躍に注目です。地域社会に対する貢献の在り方を見極めながら、これからのスポーツ活動がどのように展開されるのか楽しみです。さらなる成長と新たな挑戦が、このパートナーシップによって促進されることでしょう。