マクセルがカセット文化を再興！新しいポータブルプレーヤーMXCP-P100

マクセルが新たに登場させた「MXCP-P100」は音楽の楽しみ方を変える

1966年に日本で初めてカセットテープが商品化されて以来、マクセルブランドは半世紀以上にわたって音楽愛好者に親しまれてきました。この度、株式会社電響社から新たに充電式ポータブルカセットプレーヤー「MXCP-P100」が5月26日に販売開始されることが発表されました。この製品は、従来のカセットテープの魅力を現代的な技術で蘇らせた革新的なアイテムです。

Bluetooth対応で自由な音楽体験

MXCP-P100はBluetooth®に対応しており、ワイヤレスヘッドホンでも音楽を楽しむことが可能です。これにより、ユーザーは有線の束縛から解放され、より自由な環境で好きな音楽を楽しむことができます。また、Bluetoothの最新バージョン5.4に対応し、高品質な音声通話も提供しつつ、低消費電力を実現しています。音楽のクオリティを損なうことなく、利便性の高い音楽リスニングを支援します。

充電式の利便性

本製品は充電式であり、電池交換が必要ありません。USB Type-Cを利用した充電システムを採用しており、再生時間はBluetooth接続時に約7時間、ヘッドホン接続時には最大9時間の再生が可能。必要に応じて充電しながら再生することもできるため、長時間のお出かけでも安心して使用できます。

高音質仕様

MXCP-P100は、真鍮製のフライホイールを採用しており、回転のムラを抑えることで安定した再生を実現しています。これにより、オリジナルの音質を忠実に再現し、カセットテープならではの温かみのある音が楽しめます。

カセットテープの新たな魅力

近年、レトロブームが再燃する中、特にカセットテープは新しい世代にとっても新鮮な体験となっています。アーティストたちは、わざわざカセットテープで音楽をリリースするようになり、そのパッケージデザインやアートワーク、聴く行為そのものがファッションや個性の表現手段として位置づけられています。

電響社は、カセットテープ文化の継承と新しい可能性を探る活動を行い、もっと多くの人にカセットテープの魅力を伝えたいと考えています。特に、手で操作することによって得られる価値や愛着が、多くのユーザーを惹きつける要因となっています。