蒼井そらが語るセクシー女優の裏側としくじり
8月8日(金)に放送されたバラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』に登場したのは、元セクシー女優の蒼井そらさんです。彼女は今やアジアを代表する著名人として知られていますが、その華やかなキャリアの影には数々の「しくじり」があったことを、初めて公に語りました。
デビューの背景
蒼井さんが初めてスカウトされたのは、渋谷のスクランブル交差点。彼女は「芸能界に憧れていた」と振り返りますが、当時の彼氏に強く反対され、一度は芸能界入りを断念。破局後に勇気を振り絞り、スカウトされた事務所に電話をかけ、「裸になる覚悟がある」と意気込みを伝えますが、訪れた先のオフィスがまさかのAV事務所だったと聞いて、彼女は驚愕。そうした中で、憧れの飯島愛さんの名を聞いたことが、セクシー女優としての第一歩を踏み出すきっかけになったといいます。
大ヒット作と業界の厳しさ
蒼井先生は、数々の面接を経て“単体女優”としてデビュー。そのデビュー作のギャラが100万円だったことを明かすと、学生だった生徒たちは驚きを隠せませんでした。若き日の蒼井先生は、「時給850円でアルバイトしていたから、100万円ももらえるのかと驚いた」と振り返ります。初撮影では、監督からの厳しいダメ出しが相次ぎ、業界の厳しさを学んだのです。
セルデビューと大躍進
デビューから2年後、蒼井先生はセルビデオ専業メーカー『S1』からのギャラ3倍のオファーを受けますが、当初は「セルは格下」という風潮にショックを受けたそう。しかし、「セルのイメージを変えたい」との強い思いから移籍を決意。一度のデビュー作が10万本を超える大ヒットを記録し、業界に新風を巻き起こしたことを誇らしく語りました。この成功は、彼女をバラエティ番組やドラマ出演へと導くものであり、2005年の著名人検索ランキングでも女性部門で第2位にランクインしました。
支えられながらの苦悩
蒼井さんは、華やかな成功を収めつつも、その裏で燃え尽き症候群に悩むことに。撮影をボイコットし、月1本の契約にもかかわらず、半年に1本しか撮影に応じず、共演NGを乱発するなど問題行動を繰り返しました。彼女は、自身の行動が周囲に与えた影響を改めて反省し、「相当迷惑をかけた」と謝罪しました。
蒼井そらからの教訓
授業の最後には、蒼井さん自身の経験から導き出した教訓が語られました。生徒の中から出演していたセクシー女優の紗倉まなさんもその教訓に深く頷いたといいます。それは、彼女の苦しい経験を通して学んだ重要なメッセージであり、視聴者にも耳を傾けさせる内容だったのです。
いつでも視聴可能
本番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』は、毎月第1~3金曜の夜9時30分から放送されていますが、配信後7日間は見逃し配信も可能です。是非、一度ご覧ください。
配信URLはこちら
公式YouTubeチャンネルもチェック!