映像制作の新プロジェクト
2025-06-17 17:45:19

新たな映像創作の舞台、「Film Pitch Boost 2025」開催決定!

「新たな映像創作の舞台、「Film Pitch Boost 2025」開催決定!



講談社クリエイターズラボが主催する映像制作支援プロジェクト「Film Pitch Boost 2025」が始まります。本プロジェクトは、講談社、キングレコード、講談社VRラボの共同で実現し、新たな才能を見出すお手伝いをすることを目的としています。これまでの短編映像コンテスト「講談社シネマクリエイターズラボ」の取り組みをさらに発展させ、商業映像にも焦点を当てた、新しい挑戦となります。

プロジェクトの概要



「Film Pitch Boost 2025」では、未来の映像クリエイターが自らのプランを応募することができます。審査は書類、プレゼンテーション、面談にわたって実施され、最終的には数件の優秀企画が選ばれ、制作資金が提供される仕組みです。このプロジェクトでは、応募者は単独では達成できない映像作品を実現するため、プロデューサー陣が専門知識をもとにサポートを行います。

応募可能な映像作品は幅広く、劇場向けの中長編映画、TVや配信向けのアニメーション、イベント用イマーシブ映像、さらには楽曲のミュージックビデオなど多岐にわたります。商業的な成功を狙った作品であれば、年齢や経験、国籍に関係なく応募が可能です。

賞金と選考プロセス



ピッチ選考においては、優秀企画に20万円(税別)が支給され、さらに審査員賞として10万円(税別)が設けられています。選考プロセスは一次審査、二次審査、最終審査の3段階で行われます。一次審査を通過した応募者には交通費と宿泊費が支給され、二次審査ではプロデューサー陣に対し10分間のプレゼンテーションを行います。このプレゼンテーションを基に、当日中に最終審査へ進むクリエイターが決定される仕組みになっています。

最終審査は、プロデューサー陣とのディスカッションを経て、優秀賞や審査員賞が決定されます。その後、社内承認を受けて映像制作がスタートします。特に、最終審査を通過したクリエイターには制作資金の全額負担や、映像配信、映画祭への出品サポートなど、手厚い支援が用意されています。

参加資格



「Film Pitch Boost 2025」の応募資格は、2025年10月18日・19日に東京で開催されるピッチオーディションに参加可能な方であれば、誰でも応募が可能です。個人のみならず、法人や任意団体からの応募も歓迎します。また、監督だけでなくプロデューサーやアニメーター、脚本家など、多様な職種が参加可能で、映画・映像制作に関わる全ての方にチャンスがあります。

今後のスケジュール



応募期間は2025年6月17日から8月20日まで。選考結果は9月下旬に発表され、優秀賞と審査員賞の決定は2025年10月18日に行われます。詳細な応募要項や選考基準は、講談社クリエイターズラボの公式サイトで確認できます。

この新たな取り組みは、映像業界での活躍を目指すクリエイターにとって貴重なステップとなることでしょう。あなたの「つくりたい」作品を実現するためのチャンス、ぜひこの機会をお見逃しなく!


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