お昼寝系ガールズユニット「Suupeas」が、シンガポールで行われた「Anime Festival Asia Singapore 2025」にて、3日間にわたって初出演を果たしました。このイベントは、2008年から開催されている東南アジア最大級のアニメイベントで、日本のアニメや音楽を広める場として、多くのファンが集まります。今年もシンガポールを含むアジア各地から多くの来場者が訪れ、盛況でした。
「Love it!」でファンを魅了
「Suupeas」は、3日目のメインステージ「I Love Anisong」に登場し、公式テーマソング「Love it!」を熱唱しました。作詞・作曲は、ボカロPとしても知られるjon-YAKITORYが手がけています。会場全体がその楽曲のBGMに包まれ、ファンは一斉にペンライトを点灯して応えました。その瞬間、観客の熱気が一気に高まり、ひなぷ(武田雛歩)の煽りにより、観客も「オイ!オイ!オイ!」と大合唱。会場は一気に盛り上がりを見せました。
出演した新曲とセットリスト
「NEXT STAGE」では、海外初披露となる新曲「酩酊エデン」を含む、全9曲を連日のパフォーマンスで披露しました。観客の中には、初めてSuupeasのパフォーマンスを見たという方も多く、次第に彼女たちの魅力に取り込まれていく様子が見られました。また、パジャマ衣装の理由について興味を持たれたファンも多く、彼女たちの柔らかい雰囲気がなおさらファンを惹きつけました。
八王子Pとの共演
このフェスの目玉となったのが、ボカロ界の重鎮、八王子Pとのコラボパフォーマンスです。Suupeasは、彼の楽曲「Sweet Devil」を披露し、そのエモーショナルなパフォーマンスで観客を魅了しました。このコラボは、2025年3月に開催された「Anime Garden 2025」以来、再び実現したもので、会場の雰囲気を一層盛り上げました。
メンバーの感想
初めてのアニメ祭に登場したにあたって、ひなぷは「最高の景色の中で歌えて夢のようだった」とコメント。シンガポールのファンとの再会ができた喜びを語り、今後もより多くの人に彼女たちの音楽を届けたいと意気込みを見せました。
はるぽんも「AFAに出演できてとても嬉しかった」と感謝し、3日間のライブを心から楽しんだ様子を伝えています。
今後のライブ情報
12月には、「SING 寝具 SING~忘寝会2025~」と題した定期ライブが開催予定です。このイベントは、シンガポールの熱気が残る中での新たな試みとなり、ファンとの交流を楽しむ場となります。また、様々なアーティストとの共演も予定しています。
お昼寝をテーマにしたユニット「Suupeas」は、癒しと楽しさを両立させる活動を继续しています。これからも彼女たちの動向に目が離せません。