坂本龍一自伝新刊
2026-03-28 11:32:45

坂本龍一の言葉が世界へ広がる英語版自伝『Music Sets You Free』出版決定

坂本龍一の人生を通じて紡がれる音楽の哲学



2026年9月22日、坂本龍一の自伝二冊が一つにまとめられ、英語版『Music Sets You Free』として出版されることが決まりました。この本は、坂本氏の人生と音楽への情熱を詳細に描き出した作品であり、多くのファンや読者に彼のメッセージを届けます。

自伝二冊の背景



まず、一冊目は『音楽は自由にする』で、坂本氏が自らの音楽に対する思いを存分に語ったものです。この作品では、幼少期の家庭環境や教育、そして高校時代の学生運動、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の創設となる狂騒の日々が描かれています。特に『ラストエンペラー』における創作の苦悩と栄光は、音楽の裏側に隠された坂本氏の葛藤が伺えます。

続いて、もう一冊の『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』は、坂本氏の晩年に焦点を当てています。創作活動や社会運動への取り組み、ガンと共に生きる日々、そして未来に残したい思いや家族への愛が美しく綴られています。この作品は、坂本氏が自らの人生を振り返り、自分が去った後の世界への思いを込めたものです。

世界へと広がる坂本龍一の言葉



英語版『Music Sets You Free』では、2冊の自伝から抜粋された坂本龍一の言葉が世界中の読者に届けられます。この本を通じて、彼の音楽と哲学は国境を超えて広がり、より多くの人々に影響を与えることでしょう。巻末には、盟友である鈴木正文による特別寄稿が収録される予定で、坂本氏の人柄や生き様をより深く知ることができる貴重な内容となっています。

英語翻訳者のサム・ベットについて



この自伝を英語に翻訳するのは、若手日本文学翻訳家のサム・ベット氏。彼は、マサチューセッツ大学アマースト校を卒業後、日本文学の優秀賞を受賞し、数多くの翻訳作品を手掛けてきました。彼の翻訳によって、坂本氏の深い感情や音楽の本質が英語圏の読者にも伝わることが期待されます。

坂本龍一の影響と遺産



坂本龍一は、音楽家としての活動だけでなく、映画音楽やアート制作、社会問題への取り組みなど多岐にわたって活躍しました。音楽を通じて、人々に感動を与えながら、環境や平和についてのメッセージも発信し続けました。彼の読みやすく、深い言葉には、音楽の力とともに今も多くの人々に影響を与えています。

おわりに



坂本龍一の自伝が英訳されることは、彼の遺志を受け継ぎ、次世代へと伝える重要なステップです。『Music Sets You Free』によって、彼の感動的な音楽の旅が再び注目を集めることでしょう。音楽や哲学、人生に対する深い洞察が詰まったこの一冊、リリースが待ち遠しいですね。


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