鎌倉インテル、渋谷Web3大学との提携で未来のクラブ運営を進化！

鎌倉インテル、渋谷Web3大学との提携

2023年8月7日、鎌倉インターナショナル株式会社は渋谷Web3大学のアドバイザー企業に就任したことを発表しました。渋谷Web3大学は、Web3関連のプロジェクトやブランディングを手掛ける企業で、最近ではその革新的な取り組みが注目されています。これにより、鎌倉インテルは「Web3×ブランディング」をテーマにした新たなプロジェクト「鎌倉スタジアムNFTプロジェクト」の発展を目指すことになりました。

鎌倉スタジアムNFTプロジェクトの目的

このNFTプロジェクトでは、サポーターがスタジアムの1平米をデジタル上で所有することができる仕組みが提供されます。所有者は、この特権を通じて特別なコミュニティへの参加や、さまざまなイベントへのアクセスを享受できます。このプロジェクトは、地域と共に新たなスタジアム体験を創出することを目指しており、スポーツとテクノロジーの融合によりファンのエクスペリエンスを革新する取り組みです。

渋谷Web3大学との共通のビジョン

鎌倉インテルと渋谷Web3大学はいずれもブランディングの重要性を認識しており、この共通の価値観を基に未来のWeb3エコシステム構築を目指しています。鎌倉インテルの代表者である四方健太郎氏は、サッカーを通じて日本を国際化し、さまざまな人材の育成に取り組んできました。同社は、これからも多様な文化や背景を持つ選手たちが活躍するグローバルなクラブを目指していく意向を持っています。

Web3とスポーツの未来

Web3という言葉は、分散型技術やブロックチェーンを活用した新しいインターネットの形を指します。この動きは、特にスポーツ界においても大きな影響を与えると期待されています。ファンがより深くクラブに関与できる機会を提供し、クラブ自体のブランディングにも寄与します。鎌倉スタジアムNFTプロジェクトは、その先駆けとなる事例と言えるでしょう。

鎌倉インターナショナルの成り立ち

鎌倉インターナショナル株式会社は、2018年に設立され、サッカーを通じた国際化を目指しています。そして、2021年からは神奈川県社会人サッカーリーグ1部で戦いながら、近い将来のJリーグ参入を視野に入れています。彼らのビジョンは「CLUB WITHOUT BORDERS」。年齢や性別、人種を問わず誰もが参加できるサッカークラブを目指しています。

まとめ

鎌倉インテルと渋谷Web3大学の提携は、Web3技術を活用した新しい形のクラブ運営の可能性を秘めています。これからのスポーツは単に試合を観戦するだけでなく、デジタルエコシステムの中でもファンとのつながりが重要視される時代に入っています。この変革の波に乗るため、鎌倉インターナショナルは今後もさらなる取り組みを進めていくことでしょう。