元従業員による強姦未遂事件の詳細と弊社の対応について

元従業員による強姦未遂事件の詳細と弊社の対応について



このたび、元従業員による強姦未遂事件が発生し、多くの関係者様にご心配をおかけすることとなりました。ここに、その経緯や弊社の対応について詳しくお知らせいたします。

事件の概要


事件の被害に遭われた女性従業員は、事件発生以前から元従業員からの執拗な誘いを受けていました。その内容は電子メールなどのやり取りで確認されており、被害女性は最初、この状況を社内に伝えることを躊躇していました。報復や問題が拡大することを恐れてのことでしょう。

事件当日、元従業員は車で移動中、弊社名義で契約していた社宅内に車を停め、被害女性に同行を求めました。これに対して、被害女性が拒否すると、元従業員は無理やり腕を掴み、強引に迫る行為があったと報告されています。この行為は極めて深刻であり、私たちは直ちに対応を考えなければなりませんでした。

弊社の対応


事件の報告を受けた後、弊社は元従業員に対して事実確認を行いました。その結果、元従業員は行為を認めましたが、被害女性に対して謝罪はなく、数日後に退職の意向を示しました。弊社としてもこの退職を受け入れました。

加えて、元従業員は社内で他の従業員に私的な金銭の貸し付けを求め、その一部が未返済となっている事実も明らかになっています。また、社宅の明け渡しにあたり、何の整理も清掃もせずに国外に出国したことが確認され、これによって発生した処分費用は全て弊社が負担せざるを得なくなりました。

このような事態を真摯に受け止め、現在、被害女性は精神的なショックから社会生活に復帰できず、実家での療養を強いられています。弊社としては、被害女性への補償や支援を最優先に行い、彼女が一日でも早く安心して社会に戻れるように努めています。

今後の方針


さらに、事件の全容解明を図ると同時に再発防止に向けて、捜査機関への協力や外部専門家との連携を進めています。私たちの目的は、全ての従業員が安心して働ける環境を整え、同様の事態が二度と起こらないよう最善を尽くすことです。

また現在、元従業員については国外(現段階では韓国に滞在しているとの情報)にいるとのみ確認されており、もしその人物に対する情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、どんな小さなことでも構いませんので、ぜひ弊社までご連絡ください。

最後になりますが、被害女性には、心からのご支援とサポートをお届けし、彼女が一日でも早く癒されることを願っております。私たちは、このような重大な事件が今後起こらぬよう引き続き努力してまいります。

令和7年5月4日
(株)HOBSTAR 代表取締役 香野大輔

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