ピコ太郎が小児がんと闘う子どもたちと共に音楽を!
シンガーソングライターのピコ太郎が、新たなプロジェクト「ラフ・ソング」を開始しました。この活動は小児がんと闘う子どもたちとひとつになり、彼らの声を集めて作り上げた楽曲を通じて、笑顔を届けることを目的としています。本プロジェクトは、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社が企画し、小児がん基金である一般社団法人Empower Childrenと連携して進められています。
小児がん治療支援チャリティープロジェクトの一環
2024年に「PPAP」をリリースしてから10周年を迎えるピコ太郎。また、新たに発表される新曲は、全国の小児がんに向き合う子どもたちやその兄弟姉妹から集めた「うた」「声」「笑い声」「言葉」を基にしていきます。この新曲こそが“世界でいちばんラフ=笑顔になるうた”であり、子どもたちに元気や希望を与えるものとなるでしょう。
プロジェクト名の「ラフ・ソング」は、笑顔を意味する「ラフ」と、歌を意味する「ソング」が組み合わさったもので、まさに子どもたちの笑顔を目指すものです。楽曲は、ピコ太郎の「PPAP」10周年記念プロジェクト『Tottemo Release 80.8』の一環として発表予定です。
プロジェクトの背後にある熱い想い
このプロジェクトは、ピコ太郎が毎年参加している「LIVE EMPOWER CHILDREN」から発展したものであり、音楽を介した子どもたちへのエールを形にするものです。彼は2020年から続けているチャリティーライヴの中で、病気と闘う子どもたちと触れ合い、その存在の重要性を実感しました。
彼の言葉によれば、エンターテインメントの原点は「楽しんでもらいたい」という想いにあるといいます。そして、病気に悩む子どもたちに対しては特に“多めに愛を注いでいきたい”という願いを抱いています。このプロジェクトは、単なる表面的な支援ではなく、病気を抱える子どもたちと協力し、共に笑顔を届ける活動です。
募集の詳細
本プロジェクトでは、小児がんと向き合っている0歳から18歳までの子どもたち、及びその兄弟姉妹からの「うた」「声」「笑い声」「言葉」を募集しています。スマートフォンなどで録音した音声も大歓迎です。募集期間は2025年11月1日から2025年11月30日までで、応募は「LIVE EMPOWER CHILDREN」の公式サイトから行なうことができます。
すべての応募者にはニックネームが感謝のリストに掲載されます。また、楽曲に採用されたお子さまには、ピコ太郎の直筆サイン色紙が贈られます!
ピコ太郎からのメッセージ
「皆さんこんにちは、ピコ太郎です!この度、『LIVE EMPOWER CHILDREN』の企画として、子どもたちと共に歌を作るプロジェクトを始めます。「一緒に曲を作ろう」との提案を実現したかったので、参加してほしいです!どのような声でもかまいませんので、ぜひ自由に表現してください!」
音楽でつながる愛の形
音楽は力を持っています。それは人々をつなぎ、傷を癒すツールになり得るのです。この新たな「ラフ・ソング」プロジェクトを通じて、音楽が持つ素晴らしい力を再認識し、笑顔を作る仲間として一緒に活動していくことが期待されます。ピコ太郎とともに、子どもたちの心の温かさと夢を形にするこのプロジェクトに、多くの人々が参加し、支援することが願われます。