「今日もふたり、スキップで」上映会レポート
2023年10月4日から独占配信がスタートした新作ドラマ「今日もふたり、スキップで」(原案:ものすごい愛)のプレミアム上映会が、10月6日に東京で開催されました。この作品では、松村沙友理さんと白洲迅さんが、結婚生活を送る夫婦を演じており、二人の息の合った演技が特に話題となっています。
プレミアム上映会の様子
上映会に駆けつけた多くのカップルに迎えられた松村と白洲。この日のために準備を整えて登場したお二人は、まるで作品から抜け出したかのような雰囲気を醸し出していました。松村は、「今日は皆さんと楽しい時間を過ごせることを楽しみにしていました」と挨拶し、白洲も「作品はとてもリラックスした内容ですので、皆さんと一緒に楽しみましょう」と参加者に呼びかけました。
コンセプトがエッセイを元にしている本作は、時に笑い、時にほっこりする夫婦生活を描いています。松村は演じる妻のイメージについて、原作とは異なる部分も数多かったと語り、撮影を通じて役を深く理解することができたと振り返りました。一方、白洲も自らが演じる夫のキャラクターをつかむには相当な努力があったようで、「この夫婦は普通の夫婦とは違うキャラクターだと思う」と語りました。
撮影裏話
上映会では、撮影中に起こった面白エピソードも紹介されました。白洲は、松村が撮影中に寝てしまう場面があったと明かし、会場全体が笑いに包まれました。このとき、松村は「みんなの前で寝てしまった」と少し照れた様子で話し、二人の仲の良さが垣間見える瞬間となりました。
新たな撮影で親密さが増した二人は、日常会話の中で共通の食べ物の好みを知る機会もあったようです。白洲が好きな食べ物について語ると、松村が「ちょっと浮気心が見えましたね」と返し、会場は再び笑顔に包まれました。
日常の「なんかいい」を見つける
上映会では、「最近スキップするくらいうれしかったこと」というトークテーマも展開されました。松村は、地方でファンに声をかけられることが増えたことが嬉しいと述べ、白洲は家に沢山の梨があることが心弾むという話をしました。二人の微笑ましい会話からは、日常における小さな幸せを感じることができました。
松村は、作品を通じて街を歩く際に気づくことが増えたとも発言しました。「周りの風や虫の声に耳を傾けるようになった」とのことで、日常生活の中でも美しさを感じるようになったようです。
終わりに
イベントの最後に、白洲は「この作品を通じて、日常の小さなしあわせに気づくきっかけになれれば嬉しい」と述べ、松村も「日常の『なんかいい』を感じることができる作品として、ぜひ楽しんでもらえたら」とメッセージを送りました。心温まるトークを通じて、二人の意気込みを感じられるイベントとなりました。
今回の上映会を通じて、松村沙友理さんと白洲迅さんが演じる「今日もふたり、スキップで」の作品の魅力が、一層引き立ったことは間違いありません。一緒に小さな幸せを感じるために、ぜひとも視聴してみてください。