アル・グリーン新EP
2026-01-16 16:38:54

アル・グリーン、最新EP『To Love Somebody』をリリース!名曲の新たな解釈を披露

アル・グリーン(Al Green)という名前を聞くと、多くの人の頭に浮かぶのは、彼の力強くも優雅なソウルフルな歌声です。そして今、そのアル・グリーンが新しいEP『To Love Somebody』を発表しました。アルは11度のグラミー賞を受賞し、またロックの殿堂にも入っているという前歴があり、期待される作品となるのは間違いありません。

この最新EPは、Fat Possum Recordsからリリースされ、全4曲が収録されています。一曲目はビー・ジーズの1967年の大ヒット曲「To Love Somebody」。二曲目には、英国のシンガーソングライター、レイ(RAYE)をフィーチャーした「Perfect Day」の未発表バージョンがあり、2023年に大絶賛されたシングルです。さらに、名曲ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「I Found A Reason」や、アルが長年のキャリアの中でカバーを果たしてきたR.E.M.の「Everybody Hurts」も収録され、全曲から彼の特有のスタイルが感じられます。

アル・グリーン自身は、制作にあたっての感情をこう語っています。「ファット・ポッサムの関係者が私のスタジオに来て、いくつかの曲を聴かせてくれたとき、私はすぐに音楽との繋がりを感じました。それは、ハーモニーに満ちた瞬間でした。」1740年代の名曲を現代に蘇らせつつも、彼自身のスタイルをしっかりと盛り込むことに成功しています。

制作はファット・ポッサム・レコードの共同設立者、マシュー・ジョンソンが手がけ、さらにハイ・リズム・セクションと共にテクスチャーの豊かなサウンドを実現しました。演奏にはオルガンのチャールズ・ホッジスやベースのリロイ・ホッジス、ピアノのアーチー・“ハビー”・ターナーなどが参加し、彼らの息の合ったアンサンブルは聞く人を魅了します。また、ストリングス・セクションはスタックスの伝説、レスター・スネルがアレンジを担当し、シンプルかつ深い音楽体験を提供します。

かつてザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードが言ったように、「アル・グリーンのサウンドには誰もが憧れる」ものであり、彼の声と楽曲は多くのアーティストからも愛され続けています。今回のEPでの新たな処理されたトラックは、ルーが生んだ名曲の魅力を引き出しつつ再構築され、音楽愛好者たちの耳を惹くことでしょう。

アルは、特に「Perfect Day」について次のようにコメントしています。「ルー・リードのオリジナル曲が大好きでした。彼の曲はいつも最高の気分を運んでくれるので、オリジナルのスピリットを尊重しつつ、私たちのスタイルを加えることができました」と述べ、その想いを語っています。

さらに参加したRAYEは、この時代において最も注目されるシンガーソングライターのひとりです。彼女のデビューシングル「Escapism.」(feat. 070 Shake)は全英1位を獲得し、最新曲「Where Is My Husband」でも再度全英1位に輝くなど、その才能を確かに示しています。彼女が雰囲気を盛り上げることで、EP全体が特別な体験に仕上がっています。

アル・グリーンの新たな解釈による名曲たちの再生は、音楽の宝庫とも呼べるものです。R.E.M.のマイケル・スタイプは、アルの「Everybody Hurts」に関して感謝の意を表し、「これは我々にとって偉大な瞬間です」と述べ、彼の新解釈がどれほど偉大な貢献であるかを強調しています。音楽に携わる人々にとって、アルの存在は本当に宝物です。

新EP『To Love Somebody』は、アル・グリーンの持つソウルの魅力と共に、新しい音楽の旅を体現した作品です。彼の信じられない程魅力的な声と深い音楽性は、今後も多くの人々を惹きつけてやまないことでしょう。ぜひ、今すぐそのサウンドを体験してみてください。アートワークやミュージックビデオも話題のひとつで、特に「Everybody Hurts」の公式リリックビデオは、多くの人にとって感動的な瞬間を提供することでしょう。


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