新潟医療福祉大学がUNIVAS AWARDSで2年連続最優秀賞受賞！アスリート支援の魅力

新潟医療福祉大学がUNIVAS AWARDS2024-25で最優秀賞を受賞

新潟医療福祉大学が、国立大学法人における「UNIVAS AWARDS2024-25」において、アスリートサポート研究センターが「安全安心環境構築優秀取組賞」で2年連続で最優秀賞を受賞しました。この業績は、大学スポーツ界における優れた取り組みを評価されるもので、特に医療系総合大学としての特性を活かした支援体制の構築が強く評価された結果です。

UNIVAS AWARDSとは？

UNIVAS AWARDSは、学生アスリートやその支え手たちの努力や成果を称える表彰制度です。今年度は、全国から190件の応募があり、全12部門の中から新潟医療福祉大学は特に目を引く成果を示しました。表彰式では、アスリートサポート研究センターの取り組みだけでなく、複数の個人や団体が優秀賞を受賞しました。

受賞の背景

アスリートサポート研究センターの受賞理由はその独自性にあります。多職種の専門家が連携し、学生アスリートが安全にスポーツ活動を行える環境を整備してきた点が評価されました。特に、鍼灸施術を通じて東洋医学と西洋医学の融合を実現し、体のケアを包括的にサポートする体制が新たに構築されました。さらに、SNSなどを駆使して情報発信を強化し、大学外からの支持も受けるようになりました。

各部門における受賞者

- コーチ・オブ・ザ・イヤー：男子サッカー部監督の佐熊裕和氏は、地方大学から全国レベルのチームを育成したことが評価され、指導方針においても選手個々の人間性を重視する姿勢が称賛されました。
- 大学スポーツ組織運営優秀取組賞：スポーツ振興室は、競技スポーツの運営管理、強化支援、ブランディングを担当し、組織改革や社会課題解決に向けた取り組みも評価されました。

また、他にも多くの個人が年間を通じての活躍で表彰されています。特に田中廉治郎氏は「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞、エパサカテレサ氏が「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」と、それぞれ素晴らしい成果を収めています。

まとめ

新潟医療福祉大学は、その特異な背景を持つ医療系総合大学ならではの強みを活かし、学生アスリートへの支援体制を整え続けています。アスリートサポート研究センターは、今後も多職種連携を深め、さらなる成長を目指すと共に、多くの才能を育んでいくことでしょう。周囲の支えと情熱を胸に、全国トップクラスの人材を輩出することが期待される彼らに、引き続き注目していきたいものです。