HATTRICKと静岡ブルーレヴズが手掛けるアップサイクルアイテム
2025年12月21日、静岡県のヤマハスタジアムにて、バリュエンスジャパン株式会社が運営する「HATTRICK」と、プロラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」が共同で制作したアップサイクルアイテムの販売イベントが開催されます。この取り組みは、「SCRUM Action」という社会課題解決を目指すプロジェクトの一環で、エコロジーやフード、ダイバーシティの重要性を訴えているものです。
アップサイクルアイテムの特徴
今回販売されるアイテムは、2024-25シーズンモデルのユニフォームから作られたスクエアショルダーバッグです。合計40個が数量限定で販売され、価格は税込12,000円となっています。ユニフォームがシーズン終了後に廃棄される運命にあるところから、新たな価値を付加することによって、廃棄物削減に寄与し、地域、社会、環境に貢献する取り組みといえるでしょう。
イベントの詳細
販売イベントは、NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1 第2節にあたる「静岡ブルーレヴズ vs 東芝ブレイブルーパス東京」の試合に合わせて行われます。出店は11:00から16:30までの時間限定で、ヤマハスタジアムの指定ブースで行われ、購入は現地での直接取引の形式です。なお、商品が無くなり次第販売終了となりますので、気になる方は早めのご来場をおすすめします。
購入方法と注意点
購入にあたっては、クレジットカードやIC交通系電子マネーなどの決済方法に限られ、現金での支払いはできませんのでご注意ください。混雑状況に応じて整理券が配布される場合もあるため、事前に情報を確認することをおすすめします。また、販売されるのはセカンドユニフォームデザインのみであることも留意しておきましょう。
環境にやさしいHATTRICKの取り組み
HATTRICKは環境省の「デコ活」補助事業に採択されており、反響が広がる中で、さらなる活動の発展が期待されています。挑戦者とファン、さらには地域社会とのつながりを大切にしながら、新たな価値を創造するこの試みは、ファンにも素晴らしい体験を提供するでしょう。
HATTRICKについての概要
バリュエンスジャパンが運営するHATTRICKは、「ともに、挑戦者の持続可能な未来をつくる。」をミッションに掲げ、アスリートやアーティストと協業し、希少価値の高いアイテムを展開するサービスです。これにより、ファンの想いと挑戦者の活動を結びつけることを目指しています。
静岡ブルーレヴズとは
静岡ブルーレヴズは、静岡県磐田市を拠点にするプロラグビーチームであり、地域とのつながりを重視し、ラグビーチームやラグビースクールの運営を行っています。彼らは地域社会に対する貢献をさまざまな形で実行し続けています。
この機会に、スポーツの楽しさと環境保護の大切さを一緒に体感し、社会貢献に少しでも参加してみてはいかがでしょうか?