東京2025デフリンピックで新たな観戦体験を
2023年11月15日(土曜日)から、東京で開催されるデフリンピック。この大会は、聴覚に障害を持つアスリートたちのための国際的なスポーツイベントであり、観戦者にとっても革新的な体験が用意されています。特に注目すべきは、ユニバーサルコミュニケーション技術が導入され、「音が見える、音を感じる」新しい観戦方法が体験できる点です。
音の楽しみ方
会場では、音声アナウンスが日・英のテキストで大型ビジョンに表示されるほか、スマートフォンやタブレットを通じて、多言語でテキスト化された情報が提供されます。これにより、聴覚に制約のある方でも、競技の状況を理解しやすくなっています。
さらに、観客は、最新のデジタル技術に支えられた競技の音や臨場感を視覚で楽しむことができます。たとえば、卓球やバドミントンの会場では、ラリー音や歓声を擬音として可視化し、日本の伝統的な音響文化を取り入れています。
競技会場と体験内容
以下の競技会場では、特別な観戦体験を提供します。
東京体育館(卓球)
- - 実施内容: ディスプレイに競技音や歓声が表示され、視覚的な体験を提供。
- - 実施セッション: 決勝を含む全試合。
京王アリーナTOKYO(バドミントン)
- - 実施内容: 競技の音を可視化したディスプレイで、試合を楽しむことができます。
- - 実施セッション: 決勝を含む全試合。
東京武道館(柔道)
- - 実施内容: デバイスを装着した観客が、柔道の競技音をリアルタイムで体感します。
- - 実施セッション: 全試合で体験可能。
東京アクアティクスセンター(水泳)
- - 実施内容: メガネ型デバイスで競技解説をリアルタイムで視覚化。視線操作も可能です。
- - 実施セッション: 決勝が行われる夜のセッション。
これらの体験は、誰でも無料で楽しむことができ、事前申し込みは不要です。新しい観戦スタイルを体感してみてください!
対応技術とサポート
ユニバーサルコミュニケーション技術を駆使することで、国籍や障害にかかわらず、誰もが快適に楽しめる観戦環境が整っています。具体的には、会場内で設置された透明ディスプレイやタブレットによるコミュニケーション支援が提供され、観客同士の交流も可能です。
また、観客席内では、QRコードを利用して音声情報をスマートフォンで確認することもでき、さまざまな言語に対応しています。利用者は、全13言語以上の翻訳にアクセスでき、より多くのお客様が同じ空間で楽しめるよう配慮が施されています。
注意事項
観戦する際の注意事項として、射撃競技は会場での観戦ができない点、および開閉会式については別途チケットが必要で、チケット抽選は終了していますので事前に確認しておく必要があります。
詳しい情報は【東京2025デフリンピック】の公式ポータルサイトをご覧ください。音とコミュニケーションが融合する新たなスポーツイベントに、ぜひお越しください!
公式ポータルサイト