FMヨコハマの人気番組「YOKOHAMA RADIO APARTMENT 『ドア開けてます!』」が、こどもの日特番として新たなゲストを迎えました。初登場となるのは、NHK Eテレの「The Wakey Show」でお馴染みのウェイキーです。彼がラジオの世界に飛び込むのはこれが初めてですが、そのユニークなキャラクターでリスナーを魅了しました。
番組は毎週月曜日22:00から放送されており、司会の橋口洋平さん(wacci)との軽快なおしゃべりでスタート。最初の相談コーナーでは、リスナーから募集した様々なお悩みに答えるセグメントが展開されました。いざ、ウェイキーのユーモアあふれるアドバイスが披露されると、笑いが絶えませんでした。
中でも特に印象的だったのは、「姪っ子が自分に懐いてくれない」という相談に対するウェイキーの答え。「芝生でゴロゴロ転がってみて」との提案には、スタジオ全体が笑いに包まれました。ウェイキー自身が「芝生でゴロゴロするのが大好き」と語り、その楽しさをリスナーに伝えました。「食べ過ぎてしまう」という悩みにも、同じ提案で笑顔を引き出しました。
相談コーナーの後、ウェイキーは自身の愛する食べ物、特にハンバーグへの熱い思いも語りました。「ぼくはご飯を食べるのが大好き」と言うウェイキー。スタジオには彼の友人がたくさん遊びに来るそうで、ハンバーグを焼く仕草を交えながらの会話が非常に微笑ましく、彼の料理する姿が目に浮かびました。
ラジオの中でのウェイキーは、時折緊張した様子を見せながらも、貴重な体験を大切にしているようでした。「FMヨコハマさん、大丈夫ですか?」との心配りには、彼の優しい人柄が感じられます。橋口さんが「ウェイキーめちゃめちゃ間を読むじゃん」と笑う場面もあって、二人の掛け合いはリスナーにとってワクワクするひとときでした。
また、彼の「W」ポーズが披露されるなど、視覚的にも楽しませてくれる瞬間が多くありました。「僕のアウェイキーのポーズは『W』の形だよ」と言い、橋口さんと共にそのお揃いの形を楽しむ場面には柔らかな笑顔がありました。相談への返答だけでなく、気軽にコミュニケーションを楽しむ姿勢が印象的です。
トークの途中には広島のイベントについても言及。「たくさんの場所を訪れて、みんなに元気を届けたい」と話し、地域イベントへの情熱も語りました。橋口さんとのやりとりの中で、リスナーにより深い愛情を持って接する姿が見えました。サニーストリートに遊びに来てほしいというお誘いまであり、ウェイキーのフレンドリーさが光っています。
すべてのエピソードを通して、ウェイキーは初のラジオ登場として多くのリスナーにインパクトを与えただけでなく、楽しい時間を提供しました。期待以上の内容が盛りだくさんの放送は、radikoの「タイムフリー」機能でも聴取可能で、いつでも楽しむことができます。今後のウェイキーの活躍と、さらなるラジオ出演に期待が膨らむ一夜となりました。彼の笑顔を通じて、リスナーは元気と勇気をもらったことでしょう。