細川護熙氏の巨大アート『棚田の四季』が一日限定公開！

アートで楽しむ日本の四季 - 巨大壁画『棚田の四季』の魅力

日本の食文化を代表する米は、私たちの生活に欠かせない存在です。その魅力を伝える活動を展開する株式会社プレナスが、自社の茅場町オフィスで展開されている米文化継承事業の一環として、細川護熙氏の巨大壁画『棚田の四季』を4月25日（金）に一日限定で無料公開することが決定しました。この機会に、日本の原風景である棚田の美しさを再発見し、このアートイベントをお楽しみください。

壁画『棚田の四季』の概要

『棚田の四季』は、日本の四季折々の風景を描いた、細川護熙氏による壮大な壁画です。この作品は、春夏秋冬それぞれの棚田の情景を表現しており、そのために用いられたのは60枚の和紙と墨で、合計の大きさは2m×1mという圧倒的な存在感があります。2017年に完成したこの作品は、茅場町オフィスの7階から8階にかけて広がるアトリウム空間に設置されており、高さ8メートルの壁画は観覧者を圧倒する迫力を持っています。

観覧者は7階からの視点と8階からの角度を写真で変えながら、作品を楽しむことができるので、訪れるたびに新たな感動を味わえます。また、壁画制作の過程に焦点を当てた映像も上映されるため、アートの裏側にも触れる貴重な体験ができるでしょう。

イベントの詳細

日時

2025年4月25日（金）10:00～20:00

会場

株式会社プレナス茅場町オフィス
東京都中央区日本橋茅場町1-7-1 日本橋弥生ビルディング7階

観覧料

無料（事前申込不要）

この特別な日には、午後8時まで開場しているため、お仕事後の訪問も可能です。家族や友人を誘って、ぜひアート鑑賞を楽しんでみてください。また、来場者にはアンケートへの協力依頼があり、その中から抽選で「ほっともっとお食事券500円分」が10名にプレゼントされるので、参加するチャンスをお見逃しなく！

作者の紹介 - 細川護熙氏

細川護熙氏は、1938年に生まれた著名なアーティストであり、政治家としても活躍されました。政治家引退後には、陶芸や水墨画、油絵など、多岐にわたる芸術活動を展開し、創造的な表現を続けています。『棚田の四季』をはじめ、彼の作品には日本の風土や四季の美しさがふんだんに込められています。最近では、高野山へ襖絵を奉納するという新たなプロジェクトにも取り組んでいます。

米文化継承事業の意義

プレナスが推進する米文化継承事業は、日本の伝統や歴史に深く根ざした米達の文化を未来へと受け継いでいこうという思いから生まれた活動です。この事業を通じて、彼らは食文化の重要性や米作りの大切さを伝え、より多くの人々にその魅力を知ってもらうためのさまざまな取り組みを行っています。壁画『棚田の四季』の一般公開も、その一環として位置づけられています。