株式会社アダルと新設ソサイチクラブFUKUOKA CITY24のユニフォームパートナー契約
福岡市博多区に本社を構える業務用家具メーカーの株式会社アダルが、2025シーズンに九州3部リーグに参入予定の新設ソサイチクラブ「FUKUOKA CITY24」とユニフォームパートナー契約を締結したことが発表されました。この取り組みは、地域のスポーツ振興に寄与する新たな一歩として注目を集めています。
FUKUOKA CITY24の設立背景
FUKUOKA CITY24は、ブラジル発の7人制サッカー「ソサイチ」を行うチームです。クラブの代表である木戸皓貴選手は、自身のサッカー人生で感じた強い思いをもとに、このクラブを設立しました。彼は、フットボールを通じて地域社会とのつながりを大切にし、未来を創造することを目指しています。
木戸選手は、サッカーを愛する人々を結びつけ、地域や国を超えた絆を構築することを理念に掲げています。彼はこれまで多様な背景を持つ選手たちと出会い、彼らの熱意に感銘を受けた結果、「どんな環境でも全力で戦うフットボールの力が、多くの人々の心を動かす」と確信しました。これを受けて、木戸選手は「本気でやってきた選手の受け皿を作りたい」との強い想いを持ち、このクラブの立ち上げに至ったのです。
さらに、木戸選手は「サッカーを心から楽しむ場を提供し、それぞれが目指す職業を実現できる場所を作りたい」との願いを込めており、FUKUOKA CITY24は九州1部リーグ昇格を目指し活動を進めていきます。
アダルの代表者のコメント
株式会社アダルの代表取締役社長である武野龍氏は、「FUKUOKA CITY24が掲げる理念に深く感銘を受けました。地域と連携し未来を共に創るクラブとして成長してほしい」とのコメントを寄せました。さらに、同社では選手たちのセカンドキャリア支援や現役選手の採用活動も行っており、アスリートが活躍できる環境作りを目指しています。
アダルは、競技に専念する選手たちが安心して活躍できるようサポートし、引退後も社会で輝ける仕組みを構築していく意欲を示しています。武野社長は、「社員と共にこの新たな挑戦を応援し、スポーツと社会に貢献していきたい」と語っています。
FUKUOKA CITY24の今後の展望
FUKUOKA CITY24は、2025年2月2日に福岡県糸島市で初の試合を行う予定です。クラブは今後、試合開催情報や地域貢献活動の発信を積極的に行い、地域との絆を深めていきます。この新設クラブに期待が高まっており、サッカーファンや地域の人々からの注目が集まることは間違いありません。
株式会社アダルについて
創業71年を誇る株式会社アダルは、業務用家具を専門に製造・販売しています。「家具を通じて人々の営みを支え、より豊かで快適な空間を提供する」をミッションに、レストランやホテル、オフィスなど多様なシーンに家具を提供しています。業界最大級の工場を所有し、自社ECサイトも展開しているアダルは、全国の顧客ニーズに応える姿勢を大切にしています。
これからのFUKUOKA CITY24と株式会社アダルの活動にぜひご注目ください。