女性を支える音楽の力
2025-03-05 11:34:53

国際女性デーを祝うヤマハの音楽キャンペーン「Women Who Make Waves」

国際女性デーを祝う「Women Who Make Waves 2025」



国際女性デーは、全世界の女性と少女の権利を考え、平等を促進する重要な日です。その意義を受け、ヤマハ株式会社は「Women Who Make Waves」キャンペーンを通じて、音楽業界で活躍する女性たちの声を届ける特設サイトを開設しました。この取り組みは、国際女性デーのテーマ「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」に基づいています。

キャンペーンは、ヤマハの持つ音楽業界での豊富なネットワークを活かし、今年で5回目を迎えます。特設サイトでは、米国、マレーシア、ケニア、インド、メキシコの音楽シーンで活躍する7名の女性アーティストがそれぞれの思いを語ります。その中には、2025年グラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバム賞を受賞したシンガーソングライターのエイヴリー・サンシャイン氏や、ジャズ・アット・リンカーン・センター・オーケストラのサクソフォンプレーヤー、アレクサ・タランティーノ氏の対談も含まれています。

彼女たちが直面してきた困難や、その中での成長、さらに未来の音楽家へ向けた力強いメッセージは、多くの人々に感動や勇気を与えています。特に、サンシャイン氏とタランティーノ氏の対話は、音楽への情熱やロールモデルとの出会いがもたらした影響について深く掘り下げられています。

音楽だけでなく、ヤマハのグループ会社である「ヤマハ・デ・メヒコ」が中南米に展開している“She's Got the Groove”というプロジェクトも重要な取り組みの一つです。このプロジェクトは、音楽を通して女性たちのサポートを行い、彼女たちの才能が発揮できる環境を整えています。また、アラブ首長国連邦とインドネシアの女性従業員からのインタビューも掲載されており、彼女たちの活躍を紹介しています。

ヤマハは、音楽業界での女性活躍を後押しし、より広範囲な参加を促すことで、インクルーシブな文化を築くことを目指しています。音楽を通じて、全ての女性や少女が自らの個性を発揮できるような環境を作り出すことが、今後の活動の中心となります。このような取り組みは、社会におけるジェンダー平等の進展にも寄与しています。

最後に、今回のキャンペーンに関する特設サイトが、国際女性デーの理解を深め、共に未来を考えるための場となることを期待しています。また、音楽を愛するすべての人々が、これらの女性たちの感動的なストーリーからインスピレーションを受け取ることができるよう祈っています。さらに詳しい情報は、ヤマハの特設サイトでご覧ください。


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