こども記者の取材
2025-07-08 17:34:54

キッザニア東京でこども記者がミュージカル『ピーター・パン』を取材!

キッザニア東京でこども記者がミュージカル『ピーター・パン』を取材!



東京都江東区にある「キッザニア東京」は、こどもたちがさまざまな職業を体験できる特別な場所です。その中でも、特に注目を集めるイベントが「プロステージ」です。今年もこれに参加するこども記者たちが、ミュージカル『ピーター・パン』の稽古場を訪問し、貴重な取材を行いました。

2025年7月6日、この日は特別な日。選ばれた15人のこども記者が、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の稽古場に足を運びました。実は、この取材は昨年に続き2度目の開催となります。この機会を通じて、普段は見ることのできないミュージカルの世界を体感し、さまざまな質問をキャストや演出に投げかけることができました。

取材の日、こどもたちはまず歌唱シーンの見学に向かいました。ウェンディやフックのタランテラを含む、2つのシーンを間近で観ることができ、子どもたちの目はキラキラと輝いていました。特に印象的だったのは、ロストボーイズとモリビトの対立を描いたシーンでした。音楽とダンスが融合した迫力ある場面に、彼らは魅了され、その世界観に浸ったようです。

稽古の後には、キャストとの質疑応答も行われました。ミュージカルの大ファンだという男の子が、心に感じたことを率直に質問しました。「みなさん息がぴったりで本当にすごいです。団結する方法を教えてください。」その問いに対し、ピーター・パン役の山﨑玲奈さんは「私たちのカンパニーはとても仲が良いです。運動会のようにみんなで激しく動く作品で、心をひとつにすることで仲間との絆が深まっています」と答えました。

また、ミュージカルに興味を持つ女の子からも質問が寄せられました。「ミュージカルに出るために頑張っていることは何ですか?」フック船長役の石井一孝さんは、33年間の経験を踏まえ、「健康を維持することが一番重要です。毎日しっかりと食べ、よく寝ることが大切です」とアドバイスしました。子どもたちは、その言葉に真剣に耳を傾けていました。

参加したこども記者からは喜びの声が続々と届きました。「私はミュージカル『ピーター・パン』の大ファンで、参加できてとても嬉しかったです!」「フック船長の言葉に共感し、私も健康に気をつけなきゃと思いました」「キッザニアでも劇場の仕事が好きなので、迫力ある芝居を見られて感動しました。」と、思いおもいの感想を述べました。

このような体験を通じて、ミュージカル『ピーター・パン』に対する関心が深まり、芸術の世界を身近に感じることができた様子が窺えました。「キッザニア プロフェッショナル」には、この「プロステージ」の他にも魅力的な特典が用意されています。アクティビティの事前予約や、限定イベントなど、より充実した体験が楽しめるのです。

特に夏休みには、『プロフェスWeek2025 バッチェやベッカと楽しむ夏休み』というイベントが実施されます。各地のキッザニアで開催されるプログラムが待ち受けており、子どもたちの想像力を刺激する新たな冒険が繰り広げられることでしょう。

今年もミュージカル『ピーター・パン』が盛り上がりを見せる中、こども記者たちは新たな発見をし、貴重な学びを得ることができたことを心より嬉しく思います。


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