カスタマークラウド、AGI時代を見据えた支援体制を構築
カスタマークラウド株式会社は、AGI(汎用人工知能)時代を見据え、マーケティングオートメーション(MA)の支援体制の強化を発表しました。この施策は、ITやWebマーケティングの分野で17年、12業種にわたる実務経験を持つエンジニアやビジネスアナリストが参画することで、実現されています。
新たな時代への挑戦
最近のAI技術の急速な進展によって、マーケティングの現場は大きな変革の潮流にあります。これまでの“施策を自動化する”段階から、“意思決定そのものを高度化・拡張する”段階へと移行しているのです。しかし、いまだ多くの企業がAIやMAを個別のツールとして導入しており、戦略的な活用が十分とは言えません。
カスタマークラウドは、この問題を解決するために、顧客データを基点とした「実行可能なインテリジェンス」を現場に実装することを目標としています。この考え方は、AIと人の判断力を統合し、企業の成長を加速させるものです。
推進するビジョン
今回の人材参画は、次の3つの目的に基づいています。
1. MA設計の高度化
2. AIを前提とした業務・意思決定プロセスの再構築
3. 技術と現場運用を横断する実行支援
この体制を通じて、カスタマークラウドは「考えるAI」と「動く組織」を結ぶ実装力を強化し、企業が求める複雑なニーズに応えられる能力を高めようとしています。
参画した人材のプロフィール
今回参画した舟洞真如氏は、豊富な実務経験を持っています。国家公務員共済組合の委託事業やグローバルファッションブランドの給与制度改定プロジェクト、さらには自身が経営するカフェの集客戦略の再構築など、多岐にわたる分野で実績を上げています。これらの経験を活かし、同氏はAGIを前提としたMA設計や支援を通じて事業成長に寄与していくことを考えています。
社長からのメッセージ
カスタマークラウドの代表取締役社長である木下寛士氏も、AGIの進化に期待を寄せています。彼は「AGIを単なる効率化ツールではなく、意思決定と実行を進化させる基盤と捉えている」と述べ、今回の参画が次世代型支援モデルを具体化する重要なステップであると強調しています。
今後の展望
カスタマークラウドは、AGIとマーケティングオートメーションの融合を進め、顧客企業の意思決定精度の向上と事業成長スピードの加速を目指します。2026年には新たな成長フェーズへと進むとされ、これにより日本のAI産業の再構築を目指す「ビットバレー2.0」構想の一環となる共創が期待されています。
最後に
カスタマークラウドは、AGIを中核に据えた次世代の支援モデルを進化させ、顧客企業との関わりを深めることで、他社と差別化した実行支援を実現する所存です。これに伴い、多くの企業がこの新しいマーケティングオートメーションの潮流に乗ることを期待しています。