ACCORD 50周年特別展示で香りを楽しもう
Hondaの人気モデル、ACCORDが2026年に50周年を迎えるのを記念し、特別展示がホンダコレクションホールにて行われます。この展示において注目されるのは、TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOによる香りの演出です。自然の精油を用いたこの演出は、25年以上の香りのデザインに関わってきた齋藤智子氏の手によるもので、ACCORDの魅力をより深く引き出すものとなっています。
元々ホンダのデザイナーと齋藤氏が対談したことから生まれたこのプロジェクト。ACCORDという名に込められた「調和」の思想や、現行モデルの静かな先進性、洗練された品格について語りあった両者は、車のデザインと香りデザインの融合について議論を重ねました。この会話を基に、香りで感じるACCORDの世界を実現することが決まったのです。
香りのコンセプトとその演出
展示の香りのテーマは「Creative Black Tie — 静かな知性と調和の空気」です。このコンセプトは、ACCORDがこれまで50年間に渡り追求してきた「人とクルマの調和」を象徴しています。また、天然精油の香りを通じて、透明感、静かな推進力、知性ある佇まいを表現します。
香りの具体的な要素には、シトラスのフレッシュさ、グリーンノートの清々しさ、ウッディノートの端正さがあり、樹脂的な奥行きも感じられるように設計されています。これにより、ACCORDの歴史と未来を体感できる展示が実現します。1階のギャラリー&レストスペースには、訪れた人々が目に映る造形だけでなく、空気の中で感じる調和を体験できるのです。
期間と場所について
この新しい香りの演出は、2026年6月15日から8月30日までの期間中、ホンダコレクションホールのギャラリー&レストスペースで行われます。ここでは、香りを五感で感じ、展示されるACCORDの歴史と文化に触れることが出来る機会となります。特に、初代ACCORDを展示したコーナーも設けられており、そこでは過去と現在のACCORDを直接見比べることができます。
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOについて
TOMOKO SAITO AROMATIQUE STUDIOは、アロマ調香デザイナーとして業界で名を馳せている齋藤智子氏が率いるスタジオで、天然精油を用いた香りのデザインが特徴です。彼女は香りをただの装飾として捉えるのではなく、空間や時間、思い出に影響を与える環境デザインの一部として考えています。ラグジュアリーホテルやブランドのプロジェクトに携わり、空間を豊かにする香りを設計してきました。その成果として、『香りの作法』や『アロマ調香デザインの教科書』といった著書も出版しています。
ACCORDの50年間の歴史を感じながら、香りを通じて新たな発見や感覚を体験できるこの展示は、モビリティに対する見方を一新することでしょう。ぜひ、足を運んでその空間を体感してみてはいかがでしょうか。