災害支援の新たなカタチを提案するランプス
2025年8月31日、石川県輪島市にて開催される「復興輪島朝市×全国軽トラ市」で、ランプスが新たな災害支援用軽トラックを披露する。このイベントは昨年の能登半島地震を受け、その重要性が再認識された中で、いかにして軽トラックが役立つかを再検討する機会となる。
ランプスとは
「Lanps(ランプス)」は、軽トラックの荷台をアルミ製ボックスでカスタマイズするブランドだ。特に「Lanps1960」は、農業やアウトドア活動、さらには移動販売など、さまざまな用途で利用可能な設計がされている。高さ119cmの荷室は、三方から荷物の出し入れが可能で、使い勝手が非常に良い。また、独自のラッピングサービスにより、ユーザーは自分だけのオリジナル仕様にカスタマイズすることもできる。
災害支援デモ車両の特徴
今回の展示で注目すべきは、災害支援用に改良された車両のデモンストレーションだ。これは、災害時に重要なライフラインが途絶える中、特にトイレとお風呂の問題を解決するために開発された。仮設入浴所としての機能を持ち、プライバシーも守られる構造が施されている。被災地で少しでも役立つ存在となることが期待されている。
開催情報
イベントの開催地は、輪島市マリンタウン特設会場にて行われる。ここでは9時から13時までの間に様々な活動が繰り広げられ、災害支援の重要性を広く伝えることが目的だ。
- - 開催地: 輪島市マリンタウン特設会場
- - 住所: 石川県輪島市マリンタウン1-1
- - 開催日: 2025年08月31日(日)
- - 開催時間: 9:00~13:00
ランプスの製品ラインナップ
Lanps 1960
このモデルは、軽トラックの軽快さを生かしつつ、頑丈なアルミとステンレスの構造で持続力と利便性を備えている。
Lanps 2050
この改良モデルは、屋根が約9cm高く、さまざまなシーンでの運搬性を向上させた。アウトドアや仕事での快適さを追求している。
Lanps 2100
非常に高い天井のこのモデルは、荷物の積み下ろしに便利であり、業務効率の面でも非常に優れている。
代表の想い
代表の林広幸氏は、商用・趣味用を問わず、軽トラックをより快適に利用できる製品を提供したいという強い思いを持っている。「アウトドアやフェスに気軽に行くため」「仕事に使う軽トラをより機能的に」するためのニーズに応えられるよう、常に反映させています。
まとめ
ランプスが展示する新しい型の軽トラックは、被災地支援の新たな可能性を切り開く重要なアイテムとなるだろう。災害時にこそ求められる柔軟性と機動性を具現化したこの商品が、どのように人々の生活をサポートするのか、その展開にぜひ注目したい。
詳細は公式サイトもチェックしてみてください:
Lanps公式HP