奈良の歴史とグルメを堪能!
奈良県の桜井から宇陀を舞台に、三田村邦彦さんと丘みどりさんが進む旅は、歴史的な背景と現代の美食が融合する魅力的なものです。豊臣秀長ゆかりの地としても知られるこの場所は、日本の古代文化が色濃く残る地域で、二人は今回の旅を通じて歴史を感じながらおいしい料理を巡ります。
太古の風を感じる長谷寺
まず訪れたのは、長谷寺。399段の険しい登廊を登ることで、煩悩を消し去るとされるこの場所は、豊臣秀長が祈りを捧げた寺院として知られています。ここでは、特別拝観期間中の本堂に入り、本尊の十一面観世音菩薩立像にお参りすることができます。古の道を歩むことで、まるで時を遡ったかのような感覚を味わえます。
新しい美味しさとの出会い
次なる目的地は、三輪そうめんの発祥地である三輪の「てのべたかだや」。ここでは、創業92年の老舗が手掛ける新しいタイプのそうめんを楽しみます。温かいおぼろそうめんと、冷たいバジルの海老塩金つゆを味わった丘さんは、「新しい扉が開いた感じがする。すっごい美味しい」とその味を絶賛。また、話題のサイドメニュー『チーズいなり』も登場し、まろやかさと甘さが絶妙に絡み合ったこの一品に、二人は驚きを隠せませんでした。
古代の道を歩く
その後、桜井市から奈良市へと続く古代の道【山の辺の道】を散策し、日本最古の神社とされる「大神神社」へ。酒の神を祀るこの神社からは、全国の酒蔵へ届けられる杉玉が見られ、その大きさに二人は驚きました。ここから、新しい酒造施設「三輪伝承蔵」へも足を運び、日本最古の醸造法を用いて作られた「三諸杉 三輪伝承蔵仕込み 露葉風50」をいただくことができる特別な体験も待っていました。
薬草の町、宇陀市
次に向かったのは宇陀市、ここは日本で初めて薬草採取を行った伝説の地です。森野旧薬園では、250種類以上の薬草が栽培されており、ここで育まれた『ヒキオコシ』という薬草の伝説も紹介されました。この植物は、昔、倒れてしまった人を元気にしたと言われています。
グルメのクライマックス
最後のハイライトは、熟成肉専門店「手ぶらBBQ室生」でのディナーです。70日間熟成させた「いちぼ」を堪能しながら、ビールで乾杯するスタイルです。熟成によって増した旨味とナッツの香りを持つこの肉料理は、昆野代表の独自の技術によって生み出され、ミシュランのシェフにも愛されています。
このように、豊臣兄弟の歴史と美食を体験した三田村邦彦さんと丘みどりさんの旅は、昔からの文化と現代の魅力が交差する貴重なものとなりました。毎週土曜の夕方6:30から放送される「おとな旅あるき旅」で、ぜひその詳細な様子をお楽しみください。